待たされた人がかわいそう… 約4人に1人がやってしまった「悪質な遅刻」
どんな遅刻もよくありませんが、あまりにも待たせてしまうのは…。
できることならば、遅刻はしないほうがいいものです。しかし遅刻癖がある人は、一定数います。
さらに約束の時間よりも、大幅に遅れる遅刻をしてしまった経験がある人もいるようです。
■約4人に1人、2時間以上の遅刻経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、「遅刻の経験」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「2時間以上の遅刻をした経験はある」と答えた人は、全体で24.4%。
fumumu取材班は女性たちに、長時間の遅刻をしてしまった理由について話を聞きました。
関連記事:繰り返すと信用が… 約2割が「待ち合わせ」のときにやってしまうこと
①約束の時間に寝ていた
「起きるとすでにお昼を過ぎていたのですが、休日にはよくあることなので気にしていませんでした。しかしスマホを見ると、友達からいくつもの連絡が入っていて…。
そこで私は、友達と会う約束をしていたことを思い出したんです。しかし約束の時間は、すでに過ぎてしまっています。友達も待ちくたびれて帰ったので、その日の約束はなくなったんです。
とにかく友達に謝って、なんとか許してもらいました」(20代・女性)
関連記事:遅刻するのが癖になってない? 時間に遅れる自分から卒業する方法
②日にちを間違えていた
「家でゆっくりしていると、友達から連絡がきたんです。『まだ来ないの?』と連絡があったのですが、なんのことかわからなくて…。友達とは、翌週に会う予定のはずです。
しかし友達とのLINEのやり取りを遡ると、私が勘違いしていたことに気づきました。カレンダーに入力するときに、間違えていたようです。
私は急いで用意して、友達のところに向かいました」(20代・女性)
関連記事:時間の無駄… 約4割が”待ち合わせで相手が来ない”ときに取った行動に納得
③電車を乗り間違えた
「友達と会う約束があったので、余裕を持って家を出たんです。しかし待ち合わせ場所が普段とは違うエリアだったために、電車を逆に乗ってしまうミスをしてしまいました。
しかも電車に乗ってしばらくは間違っていることに気づかなかったために、かなり遠い場所で降りたんです。余裕を持って出たはずなのに、大幅な遅刻をしてしまいましたね」(20代・女性)
遅刻を頻繁に繰り返さないように、気をつけたいものですね。
・合わせて読みたい→遅刻するのが癖になってない? 時間に遅れる自分から卒業する方法
(文/fumumu編集部・ニャック)