コロナ禍がきっかけで… 上戸彩が明かしたエピソードが話題に 約3割の人も経験
色々なことが制限されたコロナ禍。人によっては視野を広げるタイミングになったようで…。
なにか気になること、または新しいことを始めるためには「きっかけ」がないと、なかなか着手することが難しいもの。
場合によっては「コロナ禍」がその後押しになった人が、少なからずいるようです。
■番組で「ミールキット」を紹介
話題となっているのは、女優の上戸彩さんが過去に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にて、コロナ禍をきっかけに宅配の「ミールキット」にハマったと紹介した一幕。
2児のママとして、自分の時間は皆無と話すほど多忙な日々をおくる上戸さんですが、そんななか「メニューを考えなくて済む」ミールキットは、家事の効率アップに役立っていると話していました。
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■約3割「コロナ禍で新しいことにハマる」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「コロナ禍の過ごしかた」に関する調査を行なったところ、全体で36.5%の人が「コロナ禍がきっかけでハマったこと、ものがある」と回答。
男女比で見ると、男性は33.8%に対し、女性は39.0%と、女性のほうがやや該当率が高い結果となりました。
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■30代女性「宅飲みにハマり…」
編集部が話を聞いた30代女性は「ハマったまで言えるかわかりませんが、ハンドメイドのかわいいマスクとか、マスクケースを買ったりしていた時期がありました」とコメント。
またコロナ禍で「宅飲み」にハマったという女性は「自宅で炭酸水が作れる『ソーダストリーム』を買って、自分好みの濃さでハイボールを研究しました! いまでもその習慣は続いてますよ」と話しました。
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■コロナ禍でハマったゆえ…
インターネット上では、観葉植物やバードウォッチングにハマったとつぶやく声のほか、アイドルやプロレスなど、その対象は人によって様々。
またコロナ禍にハマったゆえライブ参戦や試合観戦が長らくできなかったユーザーも多いようで「コロナ禍でハマったサッカー観戦! はじめての声出し応援行ってくる!」など、現在の戻りつつある日常に歓喜する声も見られます。
なかには「コロナ後に観戦にハマったオタクなので、まだまだ知らない世界がいっぱいるんだ、ずっと我慢してきたんだ。楽しみ」など、ようやく知れる世界に喜びを噛みしめる人もいるよう。
人によっては、新しい扉を開くきっかけになったコロナ禍。現在も続いているとすれば、そのタイミングが思わぬ転機だったのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)