地方出身者の約4割が直面する「あの事実」 蛙亭・イワクラも驚きを隠せず…
蛙亭・イワクラさんも動画内で「そげなわけねえがね!」と思わずびっくり。
地元から上京したときなど、違う場所に移り住むとカルチャーショックに驚くことも多いはず。
とくに誰かと会話をする場面では、初めて気づく「事実」があるようです。
■約4割「方言が標準語だと勘違い」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「方言」について調査を行なったところ、全体で49.5%の人が「地元で使う方言が全国共通の標準語だと思いこんでいたことがある」と回答。
男女比で見ると、男性の44.5%に対し、女性は54.3%と、女性のほうが該当率がやや高いことが分かりました。
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■20代女性「なにそれ? と…」
編集部が話を聞いた20代女性は「『おぼこい』という関西弁が東京では通じなくてびっくりしました」と回答。
「『あの子おぼこくてかわいいな~』みたいなことを言うと『なにそれ?』という雰囲気になったことが過去にあったので…。相手には『あどけない的な?』と解説しましたがあまり伝わっていない気がしました(笑)」と話しました。
「おぼこい」とは関西弁で「幼い」「あどけない」「かわいらしい」といった意味合い。ちなみに編集部員も関西出身なので、ふとしたときに使ってしまいそうですが、確かにこれは通じなさそう…!
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■イワクラ「そげなわけねえがね!」
またお笑いコンビ・蛙亭のイワクラさんは、自身のYouTubeチャンネル『宮崎よかとこチャンネル』にて、「宅習」という言葉が宮崎の方言だと知る一幕も。
視聴者から寄せられた「イワクラさんは学生の頃、宅習を毎日提出していましたか? 最近、宅習が宮崎の方言だと知って驚きました(笑)」というコメントに、イワクラさんは「そげなわけねえがね! “宅習”はみんな使っちょるやろ!(そんな訳ないって。宅習はみんな使ってるでしょ)」と衝撃。
宮崎には「宅習という“宿題みたいな文化”がある」そうで、イワクラさん同様、その場にいた宮崎出身のスタッフ全員が「えー?!」「宅習が方言…?!」「ウソでしょ」とにわかには信じられないようでした。
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■絶句したエピソードも
インターネット上では「東北の人、髪をけずるって言うよね? この方言通じない人多くてびっくり…」「高校で寮にいたとき『めばちこ』が方言と知って驚いた。『そのばちこってなに?』と笑われて絶句…。確かになんや?」と各地出身の人のつぶやきがちらほら。
またそのほかに固有名詞の呼びかたについても「愛知県出身の友人に『カットバン』が通じずびっくり」といった声が見られました。
地域によって異なる方言。なかなかに奥深いものです…。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)