ヒコロヒー、タクシー運転手の名言に感動 「めっちゃええヤツやん」
仕事で悲しいことがあり、タクシーで泣いていたヒコロヒーさん。すると運転手は…。
27日放送の『キョコロヒー』（テレビ朝日系）にて、お笑いタレントのヒコロヒーさんが、タクシー運転手から言われた言葉に感動したという体験を語りました。
■タクシー運転手が言ってみたいセリフ
番組では、色々な職業の方に「本当は仕事中に言いたいけど我慢しているセリフ」を言ってもらう「言ってみたいセリフ劇場」を実施。
そんな今回は、35歳で独立し女性最年少の個人タクシードライバーとなった女性が、失恋して意気消沈したお客さんに対して「もう今日は海まで行っちゃう？ 湘南まで行ってパーッと気分転換しちゃう？」「いいよ、今日は私に任せて！ 大船に乗ったつもりで！」と言ってみたいことが明らかに。
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■「何ヵ月かぐらい前に…」
すると、番組スタッフは日向坂46の齊藤京子さんとヒコロヒーさんに「タクシー運転手との交流」について尋ねます。
これに齊藤さんが「アメくれて嬉しかったぐらいのエピソードしかないかも」と答えると、ヒコロヒーさんは「わしも何ヵ月かぐらい前に仕事でちょっといろいろあって…」と切り出し、1人でタクシーに乗りながら泣いていたときの出来事を振り返りました。
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■「本当にいつも元気もらってるんです」
ヒコロヒーさんによると、そのとき運転手から「ヒコロヒーさんですよね？」と確認された上で、「僕は本当にヒコロヒーさんのラジオが大好きで、本当にいつも元気もらってるんです」「自分がしてる仕事で、思ってるより色んな人間を救ってるってこと忘れないでください」と声をかけられたそうです。
この言葉に「めっちゃええヤツやん」と感動したというヒコロヒーさんは、その運転手に対して涙ながらに「すみません、ありがとうございます」と感謝したとのこと。
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■くれた物に疑問…
しかしその後、目的地の局に到着すると、運転手はヒコロヒーさんに「これ持って帰ってください」と言いながら太田胃散をくれたそう。
このオチにスタジオから笑いが起きた一方で、ヒコロヒーさんは「飲みすぎて気持ち悪くなってグスグス言ってたわけじゃないのよ」「なんで太田胃散くれたんやろ…」と語り、運転手がくれた物に疑問を抱きました。
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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）