カラテカ入江、ピカピカにした『牛宮城』で宮迫博之と対談　その内容に視聴者も涙

お笑いタレントでユーチューバーの宮迫博之さんが27日、YouTubeチャンネルを更新。

現在、清掃会社の代表を務める、カラテカの入江慎也さんが登場し対談しました。“騒動”から4年が経過した今の心境を吐露し、感動した視聴者からのコメントが多く寄せられています。

【動画】宮迫さんや蛍原さんから言われた言葉を振り返り、涙する入江さん

■「闇営業問題」で契約解除

2019年6月に問題になった、お笑い芸人による“闇営業問題”。この件で入江さんは吉本興業を契約解除にあんり、表舞台から姿を消すこととなりました。その後、清掃会社「おそうじ本舗」で1年間のアルバイトの末、2020年7月に「ピカピカ」を立ち上げ、代表取締役としてセカンドキャリアを歩んでいます。

今回、スタッフは入江さんに出演依頼をしたそうですが「ただの出演ではなくて、牛宮城のためにお掃除させてください」との返答があったのだとか。

宮迫さんがオーナーを務める人気焼肉店『牛宮城』が1周年を迎えたこともあり、ロケ日の早朝から5名のスタッフとともに店内を清掃していく姿が映し出されました。

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■“芸人”を離れた入江さんに周りは…

これまで入江さんが牛宮城に訪れることは何度かあり、久々の再会…というわけでないようですが、今回は「騒動から今までを振り返る」をテーマに対談することに。

宮迫さんが「芸人時代に関係性がある人、俺もそうだけど助けてくれるよね」と話すと、「そうっすね、本当に」と頷きます。

芸人のときから「芸人って肩書きがなくなったら、僕なんて興味ないだろう」と思っていたという入江さん。「でも、芸人離れたときに清掃を頼んでいただいたり、変わらずお付き合いしていただける方が多かった。本当に感謝しかない」と思いを語りました。

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■「これがあったから今がある、っていう人生に」

宮迫さんは転職した入江さんに「キッカケは最悪やったと思うけど、今の自分はどうですか？」と質問。

これに入江さんは、以前宮迫さんと飲んだ際に「笑えや。おもろいやんけ、今の人生」と言われたことを振り返り、「僕はそこまでいけてなくて。今こうなってしまって、だけど前を向かなきゃいけないですし。もうちょっとして『これがあったから今がある』っていう人生にしたいとは思ってます」と心境を吐露しました。

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