マツコがやっている「袋麺の作り方」が話題に 4人に1人が実践していた…
マツコさんが、インスタント袋麺を食べる時にすること。一般家庭でもやっている人は少なくない様子。
インスタント袋麺は、自分好みにアレンジできるところも魅力。
タレントのマツコ・デラックスさんも、以前番組でインスタント袋麺を作るときのこだわりを明かし、注目を集めました。
■マツコは「極限までお湯の量減らす」
注目を集めたのは、2021年5月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)での一幕。
マツコさんは、サンヨー食品の「サッポロ一番みそラーメン」を食べる際、規定の500mlのお湯で麺を茹でた後、粉末スープを入れる手前で「極限までお湯の量を減らす」と話していました。
マツコさんいわく、お湯を全て捨てるのではなく、丼に移したときに「麺の3分の2くらいになる量」のお湯を残しておくのがポイントなのだそう。
そこへ、粉末スープを全量投入し「濃いみそスープ」を作って食べるのが好きだと話していました。
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■“濃い味”を求めて研究
濃い味を求めて、色々な袋麺のアレンジを試したというマツコさん。番組内では、このみそラーメンの作り方のほかに、「麺を茹でた後、お湯を全て捨てて、粉末スープと炒めて焼きそば風にする」というアレンジも紹介していました。
色々な商品で試した結果、マツコさん的には「サッポロ一番のとんこつが最もおいしかった」とのこと。こちらも気になった方はぜひお試しあれ!
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■4人に1人が「お湯減らして作るのが好き」
なお、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「インスタント袋麺」に関する意識調査を行なったところ、全体で24.9%の人が、マツコさんと同じように「お湯の量を減らして濃い味に仕上げるのが好き」だと回答。
なお、「表示通りの分量で作りたい」と答えた人が最も多く63.5%、反対に「粉末スープの量を減らして薄味に調整したい」と答えた人が11.6%でした。
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■後輩がカップ麺のお湯を…
ちなみに、この記事を書いている編集部員は、基本的に表示通りに作りたいものの、カップ焼きそばだけは、粉末スープの量を少し減らして、マイルドな味に仕上げるのが好み(どうでもいい…)。
他の人々にも話を聞いたところ、30代女性は「高校の頃、部活の後輩がカップ麺のお湯を入れてきてくれたのですが、『お湯の量を少なめにしておいたので、おいしいですよ!』と。『何をしてくれとんじゃあ!』と自分でお湯を足しに行った記憶が(笑)」とコメント。
調査結果を見ても、「規定通りに作りたい派」が大半のため、アドリブを加えるのはやめておいたほうが良さそうです。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)