疲れているときには、昼寝をして休む人も多いと思います。
またあまりの眠さから、昼寝に長時間費やす人もいるようです。
■約3割、3時間以上の昼寝経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、「昼寝について」の意識調査を実施しました。
その結果、「3時間以上の昼寝をした経験がある」と答えた人は、全体で71.7%。
fumumu取材班は女性たちに、昼寝をして失敗したと思った体験談について聞きました。
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①外出しようと思っていたのに
「久しぶりになにも予定のない休日を迎えたので、午後からは一人で出かけるつもりでいました。しかし昼食を食べた後に眠気を襲われたので、『少しだけ』と思って横になったんです。
そして起きたときには、夕方を過ぎていました。貴重な休みをただ寝るだけに使ってしまい、強い罪悪感を感じたのを覚えています。もう少し、有意義な休日を過ごしたかったのに…。
しかしこの話を会社の先輩にすると、『私なんて、休みはずっと眠っているだけだよ』と言われました」(20代・女性)
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②夜に眠れなくなった
「仕事がしばらく忙しく、体に疲れがたまっていました。とにかく疲れを取りたいと思った私は、会社が休みの日にひたすら寝ていたんです。昼食を食べるのを忘れるほど、眠ってしまっていました。
たくさん寝て体はすっきりとしたのですが、その日の夜は目が冴えてしまって…。昼間にあれだけ寝れば、夜に眠れなくなるのも仕方がありません。
ただ夜に眠れなかったせいで、朝にはすっかり疲れてしまっていました」(20代・女性)
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③友達からの連絡に気づかず
「休みの日にやることもないので、ベッドで横になっていたんです。そのまま眠ってしまい、気づけば夜になっていました。起きてスマホを見ると、友達から何度か連絡が入っていたんです。
急遽、みんなで集まって飲みに行くことになり、私も誘ってくれたみたいで…。そんなことになっているとは知らずに、私はすっかりと寝てしまっていたんです。
楽しそうな集まりだっただけに、寝ていたことをとても後悔しました」(20代・女性)
長時間の昼寝は避けたほうがいいとの意見もありますが、疲れているとすぐには起きられないのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)