自慢話は、あまり歓迎されるものではありません。しかし自分を認めてほしいのか、つい自慢話をしてしまう人も一定数いるでしょう。
しかも自分を大きく見せたいなどの理由から、話を盛る人もいるようです。
■約半数、自慢話のために話を盛る
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、自慢話をするために話を盛った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「話を盛った経験はある」と答えた人は、全体で50.4%。
fumumu取材班は女性たちに、自慢話をするために少し話を盛った体験談について聞きました。
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①付き合った人数を
「私は自分で言うのもなんですが、学生時代はそこそこモテていたんです。これまで付き合ってきた相手も、他の同年代の女性よりも多いと思っていたのですが…。
ある日職場で後輩が、これまで付き合った人数を言ってきました。そして彼女はわずかですが、私よりも交際経験が多かったんです。負けるとは思っていなかったので、悔しい気持ちになりました。
そこで私は正直に答えずに、後輩より多めの人数を言ってしまったんです」(20代・女性)
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②寝てないことを自慢するのに
「資格を取るために勉強しているのですが、たまに夢中になり寝るのが遅くなってしまいます。そんな寝る間を惜しんで勉強した自分を自画自賛し、つい周囲の人に自慢してしまうんです。
しかも4時間くらいは寝ているのにインパクトが薄いために、『2時間しか寝ていない』と嘘をついたこともありました。この嘘に、あまり意味がないこともわかっています。
それでも、周りの人の気を引きたいのでしょうね」(20代・女性)
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③身長をちょっとだけ…
「私は高身長なところが自慢で、周囲からもよく褒められます。ただ本当の慎重は168cmなのですが、どうせなら大台に乗っていたほうがかっこいいと思って170cmあると嘘をついているんです。
たった2cmのことなので、嘘をついていても罪悪感はありません。ヒールのある靴を履けば実際に170cmを超えるので、バレることもないでしょう。
きっとこれからも、この嘘をつき続けるのだと思います」(20代・女性)
評価を上げるために自慢話をしても、嘘がバレると台無しになりそうです…。
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(文/fumumu編集部・ニャック)