山里亮太、SixTONES森本から送られてきたLINEに衝撃　「すごくない？」

22日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、パーソナリティを務める『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）にて、SixTONES・森本慎太郎さんから演技の相談を受けたことを報告。

力になりたいと頑張ったようですが…。

■SixTONES森本と連絡先交換

4月から山里さんとお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんの半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）が放送予定。若林さんをKing & Prince・高橋海人さん、山里さんをSixTONES・森本慎太郎さんが演じることも話題になりました。

山里さんは、森本さんが直接挨拶にきた際に「分からないこととかも出てくると思うんで、よかったらご連絡先交換していいですか」と言われたことを明かします。

LINEを交換してすぐに「がんばります」といった内容のメッセージが送られてきたそうで、山里さんは森本さんについて「すごい真面目なかた」と印象を語りました。

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■食事の誘いを断り続け…

さらに、森本さんから「山里さんをもっと知りたいのでご飯行きましょう」とのお誘いも受けたという山里さん。しかし多忙の2人はなかなかスケジュールが合わず…。森本さんは何度も予定を知らせてくれていたそうですが、結局クランクインするまでに2人で食事をすることは叶わなかったといいます。

当時の状況について山里さんは「すごくない？　俺。SixTONESの森本くんの誘いを断るってすげーいい女みたい。めっちゃ振り回して」と、振り返りました。

会える日が決まらないため、山里さんは「今僕にできることがあったらなんでもやるんで言って」と森本さんに伝えると、森本さんから台本の山里さんのセリフのページが何枚か送られてきて「これって山里さんってどうやって言うんですか？」「もし差し支えなければ、これを読んだ声をくれませんか？」との要望が。

「真面目だよ。すごくない？　そんなのしてくれるの」と、森本さんが役に取り組む姿勢に感動したようです。

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■自宅には「プロがいるからハズい」

森本さんの要望に「もちろんだよ。じゃあ録るね」と快諾したそうですが、「皆さまも知ってのとおり、俺、お大根じゃない？」と、演技力にはまったく自信がないのだそう。

さらに家での録音となると、妻で女優の蒼井優さんがいることもあり「プロがいるからハズい」との思いから、公園での録音を試みるもうまくいかず、結局仕事先の控室で録音をしたのだとか。

山里さん自身「森本慎太郎くんに頼られてる」という状況に少し有頂天になっており、「『教えてやるよー』みたいなテンションでやってるから、下手だと思われたくない」とのプライドもあったとのことですが、録音した自分の声を聞いてみると「糞下手なの。めっちゃ棒読みじゃん」と、演技の難しさに苦戦したそうです。

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■「困ったと思う」

何度も録り直し、なんとか音声データを森本さんに送信したものの、「直前まで『邪魔にならないかな』って」心配だったという山里さん。幸い森本さんからは丁寧なお礼の言葉が返ってきたそうですが、「それが生かされてるか分からない」「困ったと思うんだよね」と、不安が拭えない山里さんでした。

このエピソードにリスナーからは「家にはプロがいるってのも凄い話よね」「お大根様は嫁にスパルタ修行してもらえ！」「真面目なんやな〜ドラマ楽しみ」などの声があがっています。

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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）

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