生放送中、トイレへ行った演者にSHELLYがかけた言葉 6割が「救われる」

大事な場面での思わぬトラブル。あえて笑ってくれたことで、救われた経験がある人は多いよう。

SHELLY

どんなに気をつけていても、突然の体調不良や、大事な場面で予期せぬアクシデントに見舞われてしまうことはあります。

以前放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でも、タレントの SHELLY さんが、トイレに立った共演者をフォローした一幕が反響を呼びました。



■リモート出演中のアクシデント

注目を集めたのは、2020年8月の生放送中での一幕。当時は、感染症対策のためほとんどの出演者が別室からリモートで出演していました。

そうした状況のなか冒頭にて、番組司会の南原清隆さんが「宜しくお願いします!」と声をかけるも、モデルの河北麻友子さんの姿が見当たらず…。しばらくしてスタッフから、河北さんはトイレに行っていたことが告げられます。



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■SHELLYが笑いに変え、場が和む

するとSHELLYさんは、「おい、12時9分だぞ!? まだ始まって10分も経っていない(笑)」とツッコミ。

河北さんが戻ると、「なんちゅータイミングでトイレに行ってんのよ(笑)本番前に行っておきなさいトイレは! 生放送何年やってんのよ」とユーモアのある表情を作りながら絶妙なツッコミを入れ、スタジオは一気に和やかな空気に。

河北さんは申し訳なさそうに謝りつつも、SHELLYさんの心遣いにどこかホッとした表情を見せていました。



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■約6割、笑いに変え救われた経験あり

河北さんとは、プライベートでも親交があることで知られるSHELLYさん。仕事においても信頼関係があるからこそ、できた対応だったのかもしれません。

なお、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象にした調査でも、全体で61.6%の人が「自分の失敗を笑いに変えたことで救われた経験がある」と回答。

笑い話に変え救われた人の割合

男女差もほとんど見られませんでした。



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■ネットでも「職場でやらかしちゃったけど…」

その場で厳しく咎める人は誰もいなかったとしても、そのままなんとなく進行されていたら、その後も引きずってしまいそうなこのエピソード。番組放送後には「生放送中にトイレにいけるこの平和番組 他も見習って」という声も見受けられました。

インターネット上でも、「職場でやらかしちゃったんだけど、笑ってもらえて救われた」「恥ずかし過ぎたので笑ってもらえて救われた」といった声が日々投稿されています。

しかしながら、全てのトラブルが笑って済まされるわけではありません。笑いに変えられるかどうかは、その人の日頃の仕事ぶりや、周囲との信頼関係も大きく影響していそうです。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年02月10日~2022年02月13日 調査対象:全国10代~60代の男女1,000名 (有効回答数)

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