堂本光一、剛の『初心LOVE』の歌詞考察に爆笑 「最高だな」
KinKi Kidsが、なにわ男子の「初心LOVE」をカバーしたら…? あの決めセリフがとんでもない言葉に。
20日、KinKi Kids(堂本光一さん、堂本剛さん)がパーソナリティを務める『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)にて、事務所の後輩グループ・なにわ男子のデビュー曲『初心LOVE』の歌詞について、2人で盛り上がる場面がありました。
■「『初LOVE』歌って」の声に…
同日の放送では、KinKi Kidsが後輩の曲をカバーしたら…と考えたリスナーから「なにわ男子の『初心LOVE』を歌ってほしい」とのリクエストメールを紹介。
光一さんは「我々You Tubeもしてるわけですから、『後輩の曲とかもやる機会あったらいいねぇ』とか話していました」と、すでに後輩曲のカバーを検討していたと明かします。
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■2人で歌詞を考察
後輩の楽曲について「関西という、ほぼKinKi Kidsのなにわ男子がいるわけですから」と、剛さんも『初心LOVE』カバーに興味を示します。
「みっちーのセリフ…なんでしたっけ?」と、曲中にある道枝駿佑さんの「ねぇ、今もだよ」に着目した剛さんは、「今も…なにが?」と疑問。これに光一さんが「『初心LOVE』でしょ? “初心”だから時が経っても…」と考察すると、剛さんは「『今も君に対して初恋的な心持ってるよ』みたいな? だったら僕らは『ねぇそんなことってある?』って言ったらいいんちゃうの」と、KinKiバージョンのセリフを考案。
「僕らなりに変えてかなあかん」と話す剛さんが、セリフ前の歌詞「ずっと離れたくなくて、でもやっぱ言えなくて、ハッとなってギュッとなって…おうおういぇい」と読み上げると、光一さんは「ちょっ、待って。その『おうおういぇい』はどんな感じ?」「『ハッとなってギュっとなって…おうおういぇい』? 最高だな」とツボにハマッてしまったよう。
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■後輩曲カバー「ゆくゆくできたらいいね」
その後も剛さんは「でもここで『ハッとなってギュッとなって…ポッとなってシュッとなって』とか、いっぱい言いたいな」と、イメージを膨らませ「ガッとなってゴッとなってスッとなってムッとなってって…ねぇそんなことってある?」と、セリフに繋がる歌詞を考えていました。
剛さんのアレンジに光一さんは「ひどいね…」と笑いながらも、「後輩の曲やるっておもしろいんかな。ゆくゆくできたらいいね」と感心。
一方の剛さんは「オリジナルっていうかKinKi Kids風にアレンジしたらいいかな…でもファンにし対して思い入れ強いとかあるから、それを考えるとできないよね」とコメント。光一さんも、剛さんのアレンジは「おもろいけど…」と評価しつつ「やるんやったらちゃんとやったほうがいいかもしれんね」とコメントしました。
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■深夜に「初心LOVE」がトレンド入り
放送のラストには「じゃあ『初心LOVE』でもかける?」「そうしようか」と、同番組では珍しく後輩の楽曲がフルで流れることに。
リスナーからは「初心LOVEが、2人のせいで面白い歌になってしまった」「ふたりともたのしそう過ぎてハッとなってキュッとなってwow yeahだったわ」「KinKiちゃんのオリジナル初心LOVEと本家なにわちゃんの初心LOVEが聴けたおかげですっかり目が覚めました。ありがとうございます」などの声が。
放送後にはツイッター上で「初心LOVE」がトレンド入りするなど反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)