今田耕司、『M-1』で最も心に残るシーン明かす 「涙出るような…」
今田耕司さんは、初期の頃の敗者復活戦で見た光景が忘れられないそうで…。
19日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの今田耕司さんが出演。
自身が司会を務める『M-1グランプリ』で、最も印象に残っているシーンを明かしました。
■心に残る名シーンは?
番組では、『M-1グランプリ』の司会を15年近く務めている今田さんに、番組MCの山崎育三郎さんが「印象的なのってあります? 自分が心に残っている“あの瞬間”」と質問。
今田さんは「困るけどやっぱり…」と悩みながら口を開くと、「一番初期のほうの…なんやろね、エネルギーみたいな」とつづけ、同大会の初期の頃を思い出します。
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■かつての敗者復活戦は…
今田さんによると、今では敗者復活戦は「華やか」になったものの、サンドウィッチマンが出場していた頃は保護犬を集めてきたような光景だったとのこと。その光景を思い出した今田さんは「外でガタガタ震えて敗者復活の中継を待ってる感じが涙出るような…」と語ります。
なお、その当時はクジがなかったため、敗者復活の1組に選ばれたらすぐ会場へと向かい漫才を披露していたとのこと。今田さんいわく、そのときのウケかたには「飛び込んだら死ぬぐらいのうねり」があったそうです。
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■ブラマヨの優勝で感じた“うねり”
その当時について「なんかすごい鳥肌たった」と明かした今田さんは、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズが優勝したときに観客から起きた“うねり”を思い出します。
そのとき今田さんは「客席飛び込んだらたぶん俺もう上がって来られへんやろな…」と思うほど、人の笑いに圧倒されたそう。
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■「『R-1』っていうのが若いときにあったら…」
すると、『M-1グランプリ』の名シーンを語った今田さんに「若かったら自分も(M-1グランプリに)参加してました?」と質問した山崎さん。
これに今田さんは「漫才してればやっぱり誰もがやるんじゃないですか?」「僕ピン芸人やったんで、漫才は本当に最初しかやってなかったので…」と返すと、「『R-1』っていうのが若いときにあったらたぶん目指してたと思うよね」と打ち明けました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)