「新しい出会いはほしいけど、アプリを使うのはなんかイヤ」。そんな風に、出会いの種類を選びたい人も少なくないようです。
仕事や家事で忙しい社会人が出会うには、どこに足を運べばいいのでしょうか? 社会人におすすめの出会いスポットを、fumumu取材班が聞いてきました。
①ボランティアに参加
「今の恋人とは、ボランティアに参加したときに出会いました。地域の特産物をマルシェで販売するときの、売り子のボランティアだったんですけど…相手も、私と同じ役割でボランティアに参加していたんです。
そういうイベントに参加する人たちって、どこかしら価値観が似ていることが多いから。その人とも、初対面で会話が弾んだんですよね。別れ際に連絡先を交換して、デートを繰り返すうちに自然と付き合う流れになりました。
興味のあるボランティアがあったら、積極的に参加してみたらいいんじゃないでしょうか。すぐに出会いがなくても、交流の輪を広げることにはなると思いますよ」(30代・女性)
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②旧友との集まりに参加
「結局、学生時代のつながりは強いですよね。私の友達でも、大人になってから学生時代の友達と再会して、結婚までゴールインした子たちが何人もいます。
思春期の時期を知っている間柄なので、取りつくろう必要がなくて楽なのかもしれないですね。共通の友達も含めて遊んでいる姿を見ていると、楽しそうでいいな〜と思いますよ」(20代・女性)
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③習い事・社会人サークル
「私は、今の恋人と英会話をきっかけに知り合いました。同じレッスンを受けていた人なんですけど、英会話って『隣の人と英語で話してみましょう』という時間があって。
そこで話しているうちに、少しずつ親しくなりました。習い事や社会人サークルは、新しい人たちと知り合う場所としては行きやすいんじゃないかな。
サークルに関しては体の関係を目的にしているものもあるので、しっかりと見極める必要はあると思いますけどね」(20代・女性)
アプリでの出会いも主流になりつつありますが、自分が納得できないなら、別の場所に期待するのは悪いことではありません。
自分が興味のある場所に出向くことで、趣味の合う人との関わりも生まれそうです。
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(文/fumumu編集部・nana)