そう感じているのなら、相手との関係性を見直すいいチャンスです。雑に扱われている状況から抜け出さないと、さらに状況が悪化してしまうかもしれません。
fumumu取材班が、相手を見極めるポイントについて、詳しく話を聞いてきました。
①デートを断ったときの…
「向こうからの誘いを断ったときに、相手の本性が見えると思います。予定があるのは仕方ないのに、断ったことで不機嫌になる人っているじゃないですか。
『あっそ』『せっかく誘ったのに』とか。そんなことで不機嫌になられていたら、その先も絶対に苦労すると思いますよ。
すでに相手の機嫌を取ることが当たり前になっているなら、ちょっと冷静になるべき。恋人同士は対等の立場なんだから、片方が神経をすり減らしている構図はおかしいです」(30代・女性)
関連記事:自分を雑に扱ってない? 相手と対等に恋愛するために意識したいこと
②体調不良のときの…
「『体調が悪くて会えない』と言っているのに『じゃあ家でゆっくりしようよ!』と、とにかく会おうとしてくる人はやめたほうがいいかも。
具合が悪い人には『ゆっくり休んで』と、休息を邪魔しないのが普通ですよね。『つまんねー』『暇なんだけど』と、勝手に不機嫌になるのは論外!
いいように使われているだけなので、その後のお付き合いを考え直したほうがいいと思います」(20代・女性)
関連記事:ここまで差がある! 「愛想がいい人」と「媚を売る人」の3つの違い
③お礼・謝罪をするか
「基本的なことだけど、『ありがとう』『ごめんなさい』が言えるかは大切! お礼が言えない・謝罪ができないのは、やっぱり人としておかしいと思う。
『こいつには謝らなくていい』と、下に見られている可能性もあるし。モラハラをする人って、恋人には絶対に謝らないんですよね。
明らかに相手が悪いのに、いつも謝ってもらえないなら、すでにそういう扱いをしていい人間だと思われてしまったんじゃないでしょうか」(30代・女性)
「大切にされないこと」に慣れてしまうと、自分でも、自分自身をないがしろにしてしまいそうです。
穏やかな気持ちで一緒にいられないなら、勇気を出してひとりを選択したほうが、安心して日々を過ごせるかもしれないですよ。
・合わせて読みたい→ここまで差がある! 「愛想がいい人」と「媚を売る人」の3つの違い
(文/fumumu編集部・nana)