映画のラブシーンについて撮影秘話を語った女優が、話題を集めました。『Daily Star』など海外メディアが報じています。
■新作映画の宣伝が…
オーストラリア出身で、現在はハリウッドで活躍する女優のマーゴット・ロビー(32)が、映画『バビロン』のプロモーションのためにオーストラリアのラジオショー「Fitzy and Wippa」に出演しました。
新作映画についてラジオホストから「あれだけのヌードシーンにどうやって耐えたのか」という質問を受けると、「正直言うと、すぐに慣れてしまいます」と明るく答えるも、話題は下ネタに…。
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■本物の胸と陰毛は難しい?
ラジオホストのひとりが、時代ものの映画でヌードシーンを撮影する際には、「本物の胸と陰毛がある女性を探すのが、非常に難しいことだと知られている」と指摘しました。
そこでマーゴットは、実際にはどのようにして映画のヌードシーンが撮影されているか、撮影秘話を紹介したのです。
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■陰部用ウィッグが用意
マーゴットは「『merkin』という陰部用のウィッグを使用するんです」「『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の撮影時には、陰毛かつらだけを置いた部屋を設けるほどでした」「そこに自分で行って選んでくるのでしょうね」と、衝撃の事実を公表。
また「詳しくはお話できないけど、あまり知られていない映画界での話でとてもおもしろかった」と、その経験を語りました。
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■薬物は○○で代用
今回の出演作『バビロン』では、薬物乱用や毒蛇と戦うシーンがあるマーゴット。薬物はベビーパウダーやアイシング用の砂糖で代用していると、さらに映画撮影の裏側を披露しました。
映画の小道具にはあらゆる趣向が凝らされていることは、これまでもいろいろな役者や制作スタッフが紹介しています。しかし時代ものの映画撮影で陰毛用のウィッグが必要だとは、衝撃の事実ではないでしょうか…。
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(文/fumumu編集部・原田 パラン)