宮野真守、現場で悔し涙を流した過去を明かす 「帰っていいですよ、って…」

大人気声優・宮野真守さんが子役時代の思い出を語りました。

宮野真守

3日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、声優の宮野真守さんが登場。

今や、声優のみならず俳優や歌手、バラエティなでも大活躍中ですが、子役時代に涙したという悔しい思い出を明かしました。



■映画で共演した宮野と鶴瓶

2017年に公開した映画『回答グルーのミニオン大脱走』で、MCの笑福亭鶴瓶さんと共演し親交を深めたという宮野さん。鶴瓶さんはそれまで宮野さんを知らず、あまりの人気の高さに驚いたそうです。宮野さんは「意外と声優としては売れてるんです」と語り、スタジオの笑いを誘います。

鶴瓶さんは、宮野さんの歌手としての活動にも言及。「武道館とかスーパーアリーナとかやってんのやろ? あんな所ひとりで…」と、めざましい活躍に感心。

子供のころからテレビが大好きだった宮野さんは「憧れていたから、やらせてもらえることは全部やりたいな、と思っていたらこうなった」と自身のルーツを語りました。



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■エキストラとして活動した子役時代

そんな宮野さんが芸能界に入ったのは、7歳のころ。子役としてデビューしたものの、大きな役がもらえずエキストラとして活動する日がつづいたといいます。

ある時、エキストラとして待機していた宮野さんは、1日待っていたのにもかかわらず、その日は自身の出番が無く撤収を言い渡されたのだそう。

納得のいかない宮野さんは「僕は何もやってないから帰らない」と主張。悔しくて泣いてしまったことを明かしました。



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■悔しい思いをバネに奮起

宮野さんは「『帰っていいですよ』って言われたんです。めちゃくちゃ悔しかったですね。だから頑張ろうって逆に思ったんですよ、子供心に。絶対有名になってやる! みたいな。テレビの中にいってやる! みたいな」と当時を振り返りました。

視聴者からは「まもちゃんは最高のエンターテイナーだと思う」「なんでもとことん頑張る宮野さんに好感度しかない」「子役時代の苦労が実りましたね!」とコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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