「誘ってくれたのはうれしいけど、気分が乗らない…」。友達との関係にヒビを入れずに誘いを断るには、どうすればいいのでしょうか?
相手を傷つけない上手な断りかたを、fumumu取材班が聞いてきました。
①本音を伝える
「私が誘う側なら、下手な嘘を付かれるより、そのときの本音を聞きたいです。出かける気分じゃないなら『今日はひとりでゆっくりしたいから』とか。
誘った場所に興味がないなら『そこはあまり興味がないからやめとく』とか、正直な気持ちを教えてほしい。
『その日は予定があって』と断るための嘘を付かれても、それに気づかずに『いつなら空いてる?』と聞いてしまうかもしれないし。相手の言葉が嘘だと気づくのもショックですしね」(30代・女性)
関連記事:否定された気分に? 約半数が「人を遊びに誘ったとき」にショックを受けた理由
②誘いに感謝する
「また誘ってほしい相手には、断るとしても誘ってくれたことへの感謝を伝えるようにしています。『誘ってくれてありがとー!』『また次の機会に絶対あそぼ!』って。
私が誘う側なら、ただ『ごめん行けない!』と言われたら悲しいから。冷たく断られると、もう誘わないほうがいいのかな? と不安になってしまうし。
お互いの予定が合わないのは仕方ないから、相手への配慮があれば、断ること自体はあまり気にしないでいいと思います」(20代・女性)
関連記事:否定された気分に? 約半数が「人を遊びに誘ったとき」にショックを受けた理由
③バレる嘘はNG!
「『今日は体調が悪くて無理だー』と私の誘いを断った子が、別の子と遊んでいるのをSNSで知ったときはショックでした…。嘘を付くなら、こちらにバレないようにしてほしいです。
そのときは、別にバレてもいいと思われてるのかな? と疑いの気持ちも出てきました。そこまで雑に扱われると、もう誘う気もなくなりますよね」(20代・女性)
バレる嘘を付くなら、正直に気持ちを打ち明けたほうが相手も納得してくれそうです。
本音を伝えて、そこで怒る相手なら、そもそもの関係性に問題アリかもしれませんよ。
・合わせて読みたい→否定された気分に? 約半数が「人を遊びに誘ったとき」にショックを受けた理由
(文/fumumu編集部・nana)