好きな人ができれば、二人の相性が気になるのは当然のことでしょう。
なかには占いで、相性を知ろうとする人もいるようです。
■約半数、片思いの相手との相性を占い
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「占いについて」の意識調査を実施しました。
その結果、「片思いしている相手との相性を占った経験はある」と答えた人は、全体で55.5%。
fumumu取材班は女性たちに、片思いしている相手の相性を占ったときの体験談について聞きました。
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① 友達の付き添いで行ったのに
「友達が占いに行きたいと言うので、私は付き添いで行ったんです。そもそも私はあまり占いを信じていないので、友達が行くのも『意味がないのに…』と心の中で思っていたんです。
そして占ってもらった友達が、『いいこと言われた』と興奮ぎみに話してきて…。友達の話を聞いて、占いを信じないはずの私も少し試してみようと思ったんです。
そこで私もいろいろと話を聞いてもらい、いい気持ちの発散になった気がします。占いの結果よりも、過程が大切なんだと思いました」(20代・女性)
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②友達からタロットカードをもらい
「友達からタロットカードをプレゼントされたのですが、使い方がまったくわかりません。とりあえずネットで調べて、自分と好きな人との未来を占ってみたんです。
ただやはり知識不足のために、カードからどのような解釈を導き出せばいいのかわからなくて…。
よくわからなくなった私は、『とりあえず相性はいいはず』と自分に言い聞かせて占いを終了しました」(20代・女性)
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③占い師の個人的な意見を言われ
「職場の男性のことを好きになったのですが、かなり不利な状況で…。今後の参考にするために、その人との相性を占ってもらったんです。
そこで話の流れから『じつは、相手には彼女がいるとの噂もあるのですが…』と話したところ、占い師が『だったらダメでしょう』と言ってきたんです。
占い師であれば個人的な感想でなく、占いの結果だけを伝えてほしいと思いました」(20代・女性)
たとえ占いの結果がよくなくても、前向きにとらえるようにしたほうがいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)