家を出る時につい心配してしまうのが、電気やガスの開け閉め。
「もしかしたらつけっぱなしだったかもしれない!」と、思わず家に戻り確認してしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
しかし近日中国で、6日間もガスをつけっぱなしにしたまま留守にしていたと名乗る女性が登場。帰宅した際の家の様子に「思わず鳥肌が立った」と振り返り、話題を呼んでいます。
■実家から帰宅したところ…
この恐ろしいハプニングが起こったのは、中国・湖南(こなん)省。春節の連休を利用し帰省していたというAさんは一週間ほど実家ですごし、清々しい気持ちで現在住んでいるマンションに帰ったそうです。
久しぶりの我が家、明日からまた仕事を頑張らなければ…そんな気持ちで部屋のドアを開けた瞬間、彼女を嫌な熱気が襲います。
なんと、Aさんはキッチンにあるコンロのガスを付けっぱなしのまま6日間外出していたのです。
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■鍋は空焚き状態で火事の一歩手前!?
コンロの上には中華鍋が1つ、鍋の中にはフライ返ししか入っていませんでした。
ガスは「とろ火」状態だったようですが、部屋は熱気に包まれていたとのこと。Aさんは「何が起こったか理解した瞬間、鳥肌が立ちました。一週間もガスを付けっぱなしにしていたなんて、普通なら家が燃えていてもおかしくないですから…」と振り返りながら中華鍋がひたすら熱されていたことを明かしました。
また、フライ返しは木でつくられた取っ手の部分が黒く焦げていたことから火事になる一歩手前だったことが想像出来ます。
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■家は無事だったがネットでは炎上
この投稿を受け、コメント欄には「家が燃えなくてよかったね…」「怖すぎる」「読んでいるだけでゾッとした」といった声が殺到。
「貴方が同じ地域に住んでいなくてよかったです」「こういう人が近所にいてほしくない」など辛辣な意見も集まっています。
同時に「6日燃やしても壊れない鍋のほうが気になる。どこで買ったんですか!?」「鍋のブランドを教えてくれ」と、耐熱に優れた鍋に注目するユーザーも多数見受けられました。
新年早々恐怖体験に見舞われたAさん。今後はより一層ガスの使用に気を遣うことになりそうです。
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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子)