千鳥ノブ、『パッチギ!』オーディションで大失敗の過去 「ちゃんとやっとけば…」

オーディションで審査される点を見誤ったノブさんは…。

千鳥・ノブ

29日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・千鳥のノブさんが登場。

若手時代に受けた映画『パッチギ!』のオーディションで大失敗してしまったことを明かしました。



■ノブ『パッチギ!』オーディションで大失敗

番組では「オーディションで見られていた思わぬポイント」というテーマでトークを展開。

そこでノブさんは、たくさんの吉本の若手芸人が受けた映画『パッチギ!』のオーディションで大失敗をしてしまったことを振り返りました。



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■ビー玉を詰められて殴られる役

2005年に公開された映画『パッチギ!』は、キネマ旬報ベストテン1位、毎日映画コンクール最優秀作品賞、ブルーリボン賞作品賞を受賞した名作。日本人の少年と在日コリアンの少女との間に芽生える恋を中心とした青春映画で、監督は日本を代表する映画監督の1人である井筒和幸さんです。

ノブさんが受けたのは「ビー玉を詰められて殴られる役」のオーディションだったそうで、ウワサで井筒監督はオーディションでじつは全く演技を見ておらず、本人の資質を見てるという話を聞いたノブさんは、「こんなシーンよく考えたらあるわけないし、なんなんこれ」と思ったといいます。



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■「おかしいやろこれ!」とツッコミ

そんなノブさんは、オーディション会場で回っているカメラに向かって「おかしいやろこれ!」「こんなシーンあるかい!」と自身の資質をアピールするべくツッコんだのだそう。

そしてビー玉シーンの演技では、「イタイイタイイタイ!」とリアクションしつつも「なんやこのオーディション!」と自分を出すことに専念したといいます。



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■じつはあったビー玉のシーン

その後、オーディションは落ちたそうですが、後日、本編を確認したところ、ビー玉のシーンは実際にあったのだとか。

そしてそのシーンでには、ケンドーコバヤシさんが出演していたそうで、ノブさんは当時を振り返り「ちゃんとやっとけばよかった…」と肩を落としました。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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