人生の後悔が多い人・少ない人の違いは? 納得して前に進むコツ

「自分の人生は、これでよかった」と思うために、意識したいことをご紹介します。

納得
(TakakoWatanabe/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「自分の人生に納得している!」と前向きな人と、「自分の人生は後悔ばかり」と後ろ向きになっている人。それぞれの差は、どこでつくのでしょうか?

今回は、自分の人生に納得するための方法について、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①上手に流される

「ときには、周囲の流れに乗ることも必要だと思います。時代の流れや、人の意見、流行やトレンドなど…周りに影響されるのは悪いことではないですよ。


常に自分の意思で決める! と意気込んでも、自分の意思が介入できない部分は絶対にあるから。理想の人生を描いても、すべてが理想通りには進まないですよね。


自分が想像していなかった状況になっても、『まぁこれはこれでいいか』とラフに考えられる人のほうが、人生を楽しめる気がします」(30代・女性)


関連記事:理想の人生を実現するために… 真剣に考えるべき5つのこと

②現在を認める

「自分の生きている人生に対して『こんなはずじゃなかった』と否定しているうちは、後悔の気持ちは消えないんじゃないでしょうか。


自分の人生を否定しながら、前向きな気持ちにはなれないから。『もっとこうなるはずだったのに』と思っても、それはもう仕方ないんですよ。今の人生をなかったことにはできないから、認めるしかない。


そのうえで、変えられるとしたら未来だけですよね。過去や現在を悔やむより、この先どうするかを考えたほうが、気持ちを切り替えられると思います」(40代・女性)


関連記事:帰りたくなった時…気持ちを前向きにしてくれた母の言葉3選

③人のせいにしない

「失敗を人のせいにしていたときは、グチグチと不満ばかり言っていた気がします。『◯◯さんのアドバイス通りにしたのに』『今はこれが主流だって聞いたのに』と、とにかく他責にしていました。


そうすると、どんどん怒りが増して収拾がつかなくなるんです。人の意見を取り入れたとしても、最終的に決めたのは自分なんですよね。


『決めたのは自分だし』と自覚したほうが、私の場合はイライラせずに感情が収まるようになりました」(20代・女性)


すべてを自分でコントロールしようとすると、納得できない結果になったときに、後悔が大きいのかもしれません。

「どうにもならないこともある」とポジティブに諦めることで、前を向ける場合もありそうですよ。

・合わせて読みたい→帰りたくなった時…気持ちを前向きにしてくれた母の言葉3選

(文/fumumu編集部・nana

AGF ちょっと贅沢な珈琲店 ブラックインボックス 産地アソート 50本 【Amazonでチェック!】

この記事の画像(1枚)