あわてて削除したけれど… 約3割が経験している「SNSでの失敗」に共感
SNSへ投稿する前には、しっかりと確認しておいたほうがいいのかも…。
同じSNSで、複数のアカウントを使っている人も多いでしょう。
そのような場合、アカウントを切り替えるのを忘れて、間違って投稿してしまうパターンもあるので注意が必要です。
■約3割、SNSに間違って投稿
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、SNSに何かを間違って投稿した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「投稿した経験がある」と答えた人は、全体で28.6%。
fumumu取材班は女性たちに、SNSに間違って投稿した体験談について聞きました。
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①別のアカウントに
「ツイッターでは、2個のアカウントを使い分けているんです。仕事やプライベートで付き合いのある人とやりとりするものと、オタクの趣味を垂れ流すアカウントを持っています。
ある日、好きなアニメに対する思いを書いたものを、間違えてリアルのアカウントのほうにツイートしてしまいました。会社の人には、オタクを隠していたのに…。
数時間後に気づいて削除しましたが、きっと会社の人にも見られたでしょうね」(20代・女性)
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②写真を間違えて
「おいしいケーキを食べたので、写真とともにツイートしたんです。しかし写真を選び間違えて、なぜか自撮り写真をアップしてしまっていました。
そのアカウントでは顔出しをしていなかったので、ものすごく焦ってしまって…。すぐに消したのですが、『誰かに見られたのではないか』としばらく不安な気持ちになっていました。
顔を知られたくらいで、なにもないとは思います。ただ、あまり自分の容姿に自信がないので…」(20代・女性)
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③寝ぼけて覚えていない
「朝に起きると、友達からツイッターにリプがありました。『なんだろう?』と思って見ると、夜の3時頃に私が『眠い』とツイートしていたんです。それに対して友達は、『寝れば』と返してきていました。
しかし私は、『眠い』と投稿した記憶がまったくなくて…。その時間、私は寝ていたはずです。一瞬起きて寝ぼけた私が、無意識のうちにツイートしたのかもしれません。
変なことを書いていないので、まだよかったと思いました」(20代・女性)
SNSでは、しっかりと確認してから投稿したほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)