どう考えても向こうのほうが悪いのに、なぜか逆ギレされることもあるでしょう。
そんなときには、こちらもイラッとしてしまいますね。
■約8割、理不尽に逆ギレされて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「対人関係について」の意識調査を実施しました。
その結果、「誰かに、理不尽に逆ギレされた経験がある」と答えた人は、全体で77.3%。
fumumu取材班は女性たちに、理不尽な逆ギレをされたと思った体験談について話を聞きました。
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①後輩のミスを注意したら
「同じ部署の後輩が仕事でミスをしていたので、軽く注意したんです。強く怒ったわけではなくて、『気をつけてね』のような優しい言葉をかけたのですが…。
そこから後輩は、とても不機嫌になってしまいました。どう見ても、ふてくされている感じです。言葉を選んでできるだけ優しく言ったつもりなのに、これで逆ギレされてはなにも言えません。
次に後輩がミスをしたときには、どのように言えばいいのか悩んでしまいます」(20代・女性)
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②彼氏が待ち合わせに遅刻して
「その日は朝から、彼氏と出かける予定をしていました。しかし、彼氏が寝坊のため3時間くらい遅刻してしまって…。遠出するつもりだったのですが、時間がないので近くでの食事で済ませることになったんです。
それでも私は彼氏のことを責めずにいたのですが、なぜか向こうがイライラしていて…。私が何度も連絡してきたのが、気に入らなかったみたいです。
自分が遅刻しておいて、意味不明にキレないでほしいと思いましたね(20代・女性)
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③先輩に質問したときに
「仕事でどうしてもわからないことがあったので、隣の席の先輩に聞いてみたんです。すると先輩もわからなかったようで、『そんなこと、私に聞かないで』と少し強い口調で言われました。
最終的には他の人に聞いて解決したのですが、先輩の言葉が怖くて…。おそらく聞かれたことに答えられなかったために、プライドが傷ついたのでしょうね。
だからといって、私に当たらないでほしいのですが…」(20代・女性)
逆ギレするような人に言い返せば、さらに激しい言葉をぶつけられそうですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)