カズレーザー、一般人から“神対応”と言われ疑問 「雑に扱ってたつもり」
浅草に初詣に行ったカズレーザーさん。一般人から声を掛けられ「雑に扱っていたつもり」とのことですが周囲の評価は…。
13日、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんがパーソナリティを務める『週刊!しゃべレーザー』(SBSラジオ)にて、初詣に行ったことを報告。
自身の行動を“神対応”と言われ、驚いたそうです。
■初詣で浅草寺に
3日、お笑いコンビ・三日月マンハッタンの仲嶺巧さんと初詣に行ったというカズレーザーさん。「ベタを全部やろう」と考え、浅草の浅草寺に行き、着物をレンタル、人力車、人形焼を食べるなどのプランをたてて、向かったといいます。
しかし、3が日ということもあり人も多く、着いて早々「人混みがつらくてしょうがない」と感じてしまったのだそう。
これまでにも人混みは経験しているものの、「コロナ禍で人混みへの耐性がゼロ」と思ってしまうほど、人の多さに耐えられなかったようです。
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■人混みでテンションがダダ下がりに…
人混みで体力も削られてしまい、テンションが下がったというカズレーザーさんですが、それでも気を取り直し着物レンタルのお店を訪ねたところ、どこも他の客で埋まっている状態だったのだそう。
ようやく空いてる店を見つけたものの、着物を着せられたマネキンの姿を見て「不便だなぁ…」と感じてしまい、結局着物のレンタルは取り止め。次いで人形焼を食べようと露店を巡ったものの、「全部食べたことある」と考えてしまい、人形焼も買わずに通り過ぎてしまったといいます。さらに人力車に至っては「寒そうだな」と思い中止に。
とはいえ、初詣だけは実行したというカズレーザーさん。しかし30~40分、初詣の列に並んでいる間は周囲の人の声に「うるさいなぁ」「疲れるなぁ」というマイナスの感情がずっと巡っていたといいます。
そのため、自分の番が回ってきたときには大した願い事もなく「早く帰りたい」との一心でお賽銭をして終わったそうです。
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■「愛想もよくなかった」と自覚するも…
浅草の滞在時間は2時間程度だったとのことですが、カズレーザーさんが周囲に声をかけられることは度々あったのだそう。
人混みに疲れていたため「そんなに愛想もよくなかったと思う。正直自分では」と話すカズレーザーさん。写真撮影には応えていたものの、「雑に扱ってたつもり」だと自覚していたようですが、相手からは「優しいですね」「めっちゃ神対応ですね」などと言われたことに驚いたといいます。
「え、ちょっと待ってよ、世の有名人ってどんだけ悪態ついてんの?」「それとももっと態度悪いと思われてる?」との疑問を口にしました。
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■“神対応”評価に納得いかず
その後も「どのぐらいまでいけるかな」と気になったカズレーザーさんは、「写真撮ってください」の声に「歩いてるんで適当に撮って」と言ってみたり、「サインください」の声には「真空ジェシカって書きます」などと言ってみたりしたそうですが、それでも「優しい!」と評価されてしまったといいます。
「これで『神対応』って言われるなら、世間の有名人て『あ、ちょっと…』て言われたらスタンガンとか押しつけてるの?」と、自身が“神対応”と褒められることには、最後まで納得がいかない様子をみせました。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)