山下智久、“恋愛映画の名手”とタッグ 視力を失う難役に挑戦

山下智久さん主演の作品が、1月10日にクランクイン! 今年、PrimeVideoで独占配信。

『SEE HEAR LOVE』
(©2023「SHL」partners)

“恋愛映画の名手”と言われる監督、イ・ジェハン氏と、俳優の山下智久さん…と、日韓のトップクリエイターと俳優陣で挑む作品が、Prime Videoにて2023年に独占配信することが決定しました。



■人気連載漫画が映画化!

漫画・小説アプリ「ピッコマ」で連載し、100万以上のいいね!を集めた人気ウェブ漫画家『見えなくても聞こえなくても愛してる』(NASTY CAT作)が、『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』として実写映画化が決定!

今作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。

名作『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン氏が監督を務め、主人公の泉本真治を演じる山下智久さんは、漫画家、そして視覚障害者の難役に挑みます。



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■今作品のあらすじは…

漫画を描いて生計を立てている漫画家、泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載。また一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく…。


ひとりになった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響に助けられる。こうして出逢った真治と響。


2人が支え合いつつ織りなす切なくも温かい感動ラブストーリー。


“王道ラブストーリー作品”を演じるのは6年ぶりだという山下さんは、今作品について「昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました」とコメント。

また、2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督、演出し、幅広い作品を演出するイ・ジェハン監督は「日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です」とコメントしています。



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■山下智久さんのコメント全文

以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました。

視力を失うという厳しい現実を突きつけられた真治が耳の聞こえない響と出会う事で、どう成長し何を乗り越えていくのか。昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。

物理的に見えなくなった事で何に気付き何が見えるようになるのか。障害として受け取るのではなく、生きる強さに変換して少しでも勇気を受け取ってもらえるよう監督、そして共演者の方々始め、現場にいるすべての皆さんと力を合わせて真摯に作品作りに取り組んで参ります。

完成を楽しみにして頂けたら幸いです。



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■イ・ジェハン監督のコメント全文

このような意味深い作品で日本の観客にお会いできると思うと、とても嬉しく胸が高鳴ります。

日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です。

『SEE HEAR LOVE』を通して「見る」というものが何なのか、「聞く」というものが何なのか、そして「愛する」というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います。

***

1月10日よりクランクインし、現在は絶賛撮影中! 続報を楽しみにしたいですね!


『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』
■原作/「見えなくても聞こえなくても愛してる」(c) NASTY CAT/SUPERCOMIX STUDIO Corp. 製作/2023「SHL」partners

■監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)

■主演:山下智久

©2023「SHL」partners Twitter:@SHL_2023

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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