いとうあさこも驚いた、若者から不評な「あの絵文字」 愛用者は約2割と判明

若い世代から大不評とされる「あの絵文字」。普段から愛用している人や、ゾッとしたエピソードなども聞いてみました。


■トラウマになった「客からのLINE」

絵文字にまつわるエピソードについて、キャバクラのキャストとして働いていた経験のある20代女性は、「いわゆるおじさん構文みたいなのはしょっちゅうですね(笑)」といいます。

「それまでは何とも思わなかったんですが、1度、お店の規則を破るようなサービスを絵文字たっぷりの文面でしつこく要求されたことがあり、そのときはゾッとしました。自分一人では対処できず怖かったので、お店の人に相談して、最終的にその人は出禁に…なんてことがありました。私の場合は特殊なトラウマみたいな感じで、赤いビックリマークとぴえんの絵文字が苦手です」と振り返りました。



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■「ガラケーの名残り」の声

一方で、赤いびっくりマークをよく使うと回答した60代女性は、「ガラケーの名残りですね。ケータイでメールを打つことを覚えたのもつい最近のことのようで、絵文字を使ったほうが文面が明るくなって良いかなと、相手や内容に合わせて使うようにしています」。

「親しい友人や家族には赤いビックリマークではなく、ハートのビックリマークをよく使っています。当人同士が気持ちよくやり取りできていれば、それで良いんじゃないでしょうかね」と話していました。

気持ちを表したり、文章が柔らかくなる効果もある絵文字。古いかどうかよりも、お互いに気持ちよくコミュニケーションが取れているかどうかが重要なのかもしれません。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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