木村拓哉が、若いうちに「やっておくべきこと」を助言も… 4人に1人がゼロと判明
木村拓哉さんが、30代になったEXITの兼近大樹さんに送ったアドバイス。「なるほど…」と感じる人は多いはず。
いま振り返れば、「あのときこれをやっておけばよかった…」と思うことはありませんか?
俳優の木村拓哉さんが、「30代でやっておいたほうが良いこと」としてアドバイスを送った内容が注目を集めています。
■若いうちに「ライセンス」を取っておけ
今月11日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した木村さん。お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんから「木村くんが、30歳のときにやっておけばよかったと思うこと」は何かと聞かれた際、木村さんは「取れるライセンス(資格)は取っちゃったほうが良いと思う」とアドバイスを送りました。
「これ(資格)を持ってないとできないことって結構ある」「今も忙しいと思うけど、時間が経った後の自分で対応するよりかは、動けるときに持っておくと、あとは更新するだけで良かったりするから。それは楽かも、後が豊かになる」と木村さん。
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■年齢を重ねてからだと「しんどかった」
木村さんは、5年ほど前に船舶のライセンスを取得したそうですが、「それもすごく遅かったから…」「その年齢になって、座学をあんなにやるとは思わなかった。めちゃくちゃしんどかった」と振り返ります。
憧れの人からのアドバイスに、兼近さんが「じゃあもう、船舶取ります!」と意気込むと、「島国の人間だから、操船はできてもいいかもしれない」と背中を押す木村さんでした。
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■4人に1人が「資格ゼロ」
ちなみにfumumu編集部が以前、全国の10代~60代の男女1,357名を対象に「資格」に関する意識調査を行なったところ、全体で24.3%の人が「資格を1つも持っていない」と回答していました。
“若者の車離れ”とも言われており、首都圏などでは自動車運転免許を必要としない人が少なくないことも影響しているのかもしれません。
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■結婚してからだと何かと大変
編集部の取材に応じた30代女性のAさんも「資格は何1つ持っていません。学生時代に漢字検定やTOEICすら受けたことがなく、資格の欄に書けるものが何1つない(笑)」と話します。
一方で60代女性のBさんは、「結婚して40代のときに原付バイクの免許を取りましたが、独身のときと違って自分の時間が限られるので、勉強時間を確保するのが大変でした。あとは実技講習。覚えが早い学生さんたちを見て、『私ももっと早く取っておけば……』と思いましたね」と話していました。
興味のある資格があるなら、なるべく早い段階で挑戦してみたほうが良いのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)