ミキ亜生、ラヴィット特番での兄の陰キャっぷりに不満 「席離してもらいたい」

ミキ亜生さんが、兄・昴生さんの陰キャっぷりに苦言。ラヴィット特番で「学生時代思い出す」発言も。

ミキ

6日、兄弟お笑いコンビ・ミキがパーソナリティを務める『ミキの深夜でんぱ!』(文化放送)にて、弟の亜生さんが、兄の昴生さんの陰キャっぷりに苦言を呈する場面がありました。



■兄・昴生の陰キャに「悲しなる」

昨年12月28日に放送された『ゴールデンラヴィット!』(TBSテレビ)に出演していたミキの2人。番組に出演していたお笑いタレントは50人、番組スタッフの数は200人~300人という大規模な特番でしたが、亜生さんはその現場で「僕は改めて、お兄ちゃんって陰キャやなぁ」と感じたそうで、「悲しなる」との思いを吐露しました。

亜生さんいわく、特番ということもあり、出演者のテンションも高かったのだとか。亜生さん自身も、「テレビ映りたいから(ワイワイ)言うんじゃなくて、僕とかも『ワーッ』て騒ぎたい。ガヤとかもいれたい。楽しいから」と、当時の現場の雰囲気を回顧。

しかしその現場で「僕の隣にお兄ちゃんがいて、はじまるときからずっと静か。元気ない」という状況だったため、亜生さんは思うようにテンションがあがらなかったそうです。



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■見取り図・盛山が騒ぐ様子に「学生時代思い出す…」

というのも、カメラに映っていないところで、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さんを中心に、追いかけっこや小突くき合いがはじまったときがあり、亜生さんはその様子を「学生のノリみたいでいいなぁ…」と思いながら見ていたそう。

しかし、隣で昴生さんがポツリと「はぁ…学生時代思い出すわ。俺はああいう人に見つからへんように生きてきたんや」と呟いた声が。

昴生さんの発言に対して、亜生さんは「正直席離してもらいたいわ。テンション下がるねん」と、苦言を呈しました。



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■「ほんまに芸人か?」と苦言

亜生さんからの訴えに、昴生さんは「胸がドキドキしてん。文化祭の時とかヤンキーが『うわー』騒ぐやん。それに見つからんように、見つからんようにしててん俺は…」と、盛山さん達の姿を見て、学生時代の出来事がフラッシュバックしてしまったのだと説明します。

しかし亜生さんの不満はそれだけに収まらず、特番の放送中に盛山さんがミキに話題を振ろうとしてくれていた時にも、昴生さんがすぐに目を逸らしていたことを指摘。

「情けないわ俺。ほんまに芸人か?」と、亜生さんに詰められた昴生さんは、「俺も思った。あの時は『俺陰キャやわぁ…』」と、自身でも陰キャすぎる自覚はあったと明かしました。



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■皆が集まる楽屋にもいられず…

さらに昴生さんは当時、皆がいた楽屋にいることも「無理だった」と告白。「皆が騒いでるとこで(ポツンとしているのが)見つかって、バッてなるのが嫌やから、1人だけ避難して…」と楽屋を抜け出したそう。

楽屋での昴生さんの行動に対しても亜生さんは、「暗すぎるって。もうちょっと(楽屋に)いといてや」との不満を口にしますが、昴生さんは「辛いねん。あの場所が辛い」と、どうしても無理だったと胸の内を明かしました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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