悪気はないのに… 約7割がやらかした「会話で言ってしまいがちな一言」
どんなに親しい人との会話でも、言わないほうがいいこともあるようで…。
会話では、相手の気持ちを考えることが大切です。
しかしつい余計な一言を言ってしまい、気まずい空気になった経験がある人もいるでしょう。
■約7割、余計な一言を言ってしまう
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、自分は余計な一言を言ってしまいがちなほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「言ってしまいがちなほうだと思う」と答えた人は、全体で66.3%。
fumumu取材班は女性たちに、今でも余計な一言だったと反省している言葉について話を聞きました。
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①自分の容姿を否定する友達に
「酔っ払うとネガティブになる友達が、『私なんてかわいくないから』とずっと言っていました。少しうっとうしいとも思ったのですが、彼女を励まそうと私はいろいろと声をかけていたんです。
最初は『そんなことないよ。かわいいよ』などと褒めていたのですが、最後に『大丈夫、頭はいいから』と言ってしまって…。友達は、『それって、顔は悪いってことだよね』とさらに不機嫌になってしまったんです。
いつもネガティブになられるのは面倒ですが、それでも発言には注意しようと思いましたね」(20代・女性)
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②大きなミスをした後輩に
「後輩が大きなミスをして、数日経っても引きずっていました。ただどんなに落ち込んでいても、次の仕事はどんどんとやってきます。私もある仕事を、その後輩にお願いしたんです。
そのときに私は、『この仕事は簡単だから大丈夫』みたいなことを言ってしまいました。安心感を与えるために言ったのですが、どう考えても嫌みにしか聞こえなくて…。
なにも言わずに、ただ仕事をお願いすればよかったのでしょうね」(20代・女性)
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③彼氏がいない友達にマウント
「久しぶりに彼氏ができた私は、かなり調子に乗っていたんです。浮かれるだけならかわいいものですが、彼氏がいない友達にマウントを取りまくっていました。
しかも酔っ払ったときにかなりの上から目線で、『いつまでも遊んでないで、ちゃんとしたほうがいい』みたいなことを言ってしまって…。さすがに、これは余計な一言だったと反省しているんです。
そんな私と今でも付き合いを続けてくれている友達には、本当に感謝していますね」(20代・女性)
会話のときには、相手が不快な思いをしないように注意したいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)