人を裏切るようなことは、できるだけしたくないものです。
しかし思わぬ展開から、結果的に人を裏切るようなことになった人もいるでしょう。
■約7割、人を裏切るような経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、結果的に人を裏切るようなことになった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「裏切るようなことになった経験はある」と答えた人は、全体で69.3%。
fumumu取材班は女性たちに、人を裏切るようなことになった理由について話を聞きました。
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①友達の元カレと付き合った
「友達の元カレから言い寄られて、私のほうもだんだんと好きになってきたんです。友達もその人のことを『未練はない』と言っていたので、付き合っても問題はないと思ったのですが…。
しかし私が元カレと付き合っていることを知ると、友達はかなり嫌な顔をしていました。本当は少し、未練があったみたいで…。
きっと今でも友達は、心の中で複雑な感情を抱いていると思います」(20代・女性)
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②友達との約束より彼氏を取り
「今の彼氏と付き合い始めた頃、私はすっかりと浮かれていました。彼氏のことしか考えられずにいたために、友達に対して失礼な行動をしたことがあったんです。
友達と会う約束をしていたのに、それをキャンセルにして彼氏とデートしたため、友達が怒ってしまって…。そこで反省ができたので、今でも友達との関係は続いています。
きちんと叱ってくれた友達には、感謝をしているほどです」(20代・女性)
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③学生時代のマラソン大会で
「高校のときにあったマラソン大会で、私と同じように体力のない友達と一緒に歩いていたんです。このまま一緒に最後までいるつもりでいたのですが、ゴール前で急に私のスイッチが入ってしまって…。
先にゴールしている人たちの応援に押されて、最後の力を振り絞って走りました。ゴールした直後には達成感があったのですが、後からゴールしてきた友達の不機嫌そうは顔を見て我に返ったんです。
そのときは友達に、ひたすら謝りましたね」(20代・女性)
裏切るような行動をしたときには、しっかりと謝罪の気持ちを伝えるのが大切なのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)