準備は大寒前に! できるだけお金をかけない寒さ対策4選

大寒は二十四節気の最終節で、1年で最も寒い時期といわれています。

悩む女性
(Ridofranz/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今年の大寒は、1月20日から2月3日までです。でも、電気・ガス代が高騰するなか、暖房の利用時間や設定温度にも気を使いますよね。

そこでfumumu取材班が、できるだけお金をかけない寒さ対策について、経験者たちに詳しい話を聞きました。



①大椎にホッカイロを貼る

「大椎がある首の後ろには太い血管が通っているため、ここにホッカイロを貼るだけで効率的に全身が温まります。タートルネックタイプのインナーを着用すれば、大椎の真上に貼ることができますよ。


服装の都合で首の下のほうに貼る場合は、縦に貼って肩甲骨界隈を温めると、ほっこりして心地いいです」(30代・女性)



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②靴下を重ねばきする

「足首を冷やさないようにするだけで、全身が冷えるのを防げます。わざわざ重ねばき専用の靴下を買わなくても、2枚重ねるだけで十分に暖かくなりますよ。私はその上からさらにムートンブーツを履いて、完全防備しています。


ちなみに、靴の中がむれると水虫になる場合もあるので、靴下を重ねばきする際はできるだけ絞めつけがなく、通気性の良い靴を履くように気をつけてくださいね」(30代・女性)



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③白湯を飲む

「白湯を飲むだけで、体の内側から温まりますよ。コーヒーや紅茶のようにカフェインも入っていないので、朝でも夜でも、寒いときにいつでも飲めるのがうれしいです。


最近はコンビニでも白湯を売っていて、『アサヒ おいしい水 天然水 白湯』は税込113円! ホットドリンクとしてのコスパもいいと思います」(30代・女性)



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④専用テープで隙間風の入口を塞ぐ

「専用テープでドアや窓などの隙間をふさぐだけで隙間風がなくなり、暖房の効きが格段に良くなります。


うっすら開いているドアや窓の隙間から入ってくる冷気は地味に寒いし、せっかくの暖かい空気が逃げてしまうので、もったいないですよ」(30代・女性)


立春まであと少し。万全の寒さ対策で、賢く大寒を乗り切りたいものですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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