部屋着は基本的に、誰かに見せることはありません。見られても、家族くらいでしょう。
そのために、あまりお金をかけない人が多いようです。
■約1割、部屋着にお金をかけている
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、部屋着にお金をかけているほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「お金をかけている」と答えた人は、全体で7.9%。
fumumu取材班は女性たちに、現在使っている部屋着について話を聞きました。
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①古くなった普段着を
「今、部屋着として着ている服は、少し前まで普段着として頻繁に活用していたものです。かなり着倒して古くなったのですが、捨てるにはもったいないと思って部屋着にしました。
基本的に部屋着として新たな洋服を買ったことはほとんどなく、今回のように古くなった洋服を再利用することが多い気がします。少しくらいほつれていても、誰にも見られることはないので…」(20代・女性)
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②近所のスーパーで購入
「急に寒くなったのに、長袖で部屋着に使えるようなものがありませんでした。しかし繁華街まで電車に買いに行くのは面倒に思えて、私は近所のスーパーでいい洋服がないか探してみたんです。
普段着る洋服をスーパーで買うことはありませんが、部屋で着るならいいかなと思って…。適当なものを購入して、現在でも愛用しています。
おしゃれとはいえませんが、意外に暖かくて実用性がありました」(20代・女性)
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③母が買ってきた服が気に入らず
「たまに母が、私に洋服を買ってくるんです。しかしセンスがまったく合わないために、普段に着る勇気が出なくて…。ただ捨てるのももったいないので、部屋着として使っているんです。
ただ母も部屋着にされるのは、不本意だと思います。いつもこのようなことになるので、『洋服は勝手に買ってこないで』とお願いしているのですが…。
しかし母はその約束を忘れて、また買ってきてしまうんです」(20代・女性)
人の目がないと、あまりおしゃれをしようとは思えないのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)