冬が近づいてくると、自販機にも温かい商品が並ぶようになります。
しかしたとえ寒くても、冷たい飲み物を買い続けている人もいるようです。
■約4割、寒い日でも冷たい飲み物
fumumu編集部では全国10〜60代の男女922名を対象に、寒い日でも冷たい飲み物をよく飲むか、調査を実施しました。
その結果、「よく飲む」と答えた人は、全体で41.1%。
fumumu取材班は女性たちに、寒い日でも冷たい飲み物を選ぶ理由について聞きました。
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①猫舌なので
「私はとても猫舌なので、温かい飲み物が苦手なんです。そのためにたとえ寒い日であっても、冷たい飲み物を選んで買うようにしています。ただたまに、上司が差し入れにコーヒーをくれるときがあるんです。
冬場は必ず温かいものを買ってきてくれて、寒い中での上司の気遣いはうれしいのですが…。ただ私はすぐに飲めないので、少し冷ましてから飲むようにしています。
温かいものを買ってくれた上司に、少し申し訳ない気持ちでいるんです」(20代・女性)
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②室内にいることが多いので
「事務職をしているので、仕事中はずっと社内にいます。社内は暖かいを通り越して暑さを感じることもあり、またものすごく乾燥しているんです。そんなときには、やはり冷たい飲み物がほしくなりますね。
会社の自販機も冬場になると温かい商品も並ぶのですが、私は1年中、冷たいほうを飲んでいますね。ただ営業で外に出ている人たちにとって、温かい飲み物はありがたいみたいです」(20代・女性)
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③ゴクゴク飲みたい
「体が冷えたときには、温かい飲み物が欲しくなります。ただ温かい飲み物はゴクゴクと一気に飲めないので、乾きを癒やすのには冷たいもののほうがいいと思うんです。
私は仕事が一段落したときには、季節を問わず冷たい飲み物を買うことが多い気がします。一気にゴクゴクと飲んだほうが、満足感を感じるんです。
一方でゆっくりと落ち着きたいときには、温かい飲み物を飲んでくつろぐようにしていますね」(20代・女性)
状況によって、冷たいものと温かいものを飲み分けている人もいるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)