年に一度の大晦日、年代別に見えてきた「過ごしかた」の違いに驚き…

特別番組も目白押し! 遅くまで起きてしまいがちな大晦日ですが通常通りに過ごす人も少なくないようで…。

正月
(Wako Megumi/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1年の最後の日ということもあり、つい羽目を外しがちな大晦日。過ごしかたは人によって様々ですが、このほど編集部が行なった調査では、年代別で面白い結果が判明しました。



■約4割「大晦日でも早く寝る」

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女926名を対象に「大晦日の過ごしかた」について調査を行なったところ、全体で40.0%の人が「大晦日でも早く寝る」と回答。

大晦日でも早く寝る人の割合


男女別に見ると男性は43.2%に対し、女性は37.2%と、男性のほうがやや該当率が高いことが分かりました。



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■30代女性「小さい子供には…」

編集部の取材に応じた30代女性は「大晦日はおそらく遅くても1時には寝ると思います。小さい子供には寝正月の概念がないので夜更かししてしまうと、新年初日から白目を剥くことになります(笑)」とコメント。小さい子供がいる家庭は翌日のことを考えるとゆっくりと夜更かしはしていられないようですね…。

また別の30代女性は「夫が料理人のため、30日から大晦日にかけて徹夜でおせち料理の詰め込み作業です」と回答。環境によって色々な過ごしかたがあるようです。



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■家の習慣をつぶやく声も

インターネット上では「我が家は数十年前から、大晦日紅白歌合戦をラストまでみたとしても父が『寝ようかね』と言えば全員就寝という習慣があります」といった声や「普段早寝早起きなんで大晦日は起きていられるかどうかが問題です」という声も。

「元旦っていつも忙しいから大晦日は早く寝る」と翌日のことを考えて早寝を選ぶ声も見られました。



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■最も低かった「60代」は…

また今回の調査で興味深かったのが男性は35.3%、女性は21.1%と男女ともに該当率が低かった「60代」。

編集部が話を聞いた60代女性は「大晦日は毎年遅くまで起きていますよ。1年に1度だけの日なので早く寝るのはもったいない気がします。昔から紅白を見て夜更かしコースで新年を迎えるのが定番なので今でもそうしていますね」。

「午前中に用事を済まして銭湯でも行って、年越しそばを食べながら『ゆく年くる年』(NHK)を見る。そして除夜の鐘を聞いてゆっくりとお正月気分を味わうのが定番パターンです。除夜の鐘を聞かないと新年を迎えた気にならないので」と話していました。

年に一度しかない大晦日、この日だけの「夜更かしの醍醐味」があるようですね。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年12月13日~2022月12月月18日 調査対象:全国10代~60代の男女926名

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