約7割の人が不快に思う、レジ待ち時の迷惑行為 「本当に勘弁して…」
あなたも気付かずやっていませんか？ レジ会計時の迷惑行為について調査してみました。
日々の生活に欠かせない買い物。
しかし、レジに並んでいる際に迷惑な行動をとる人もいるようです。
■約7割、後ろにくっつかれ不快…
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女926を対象に「買い物中のトラブル」に関する意識調査を行なったところ、全体で68.0%の人が、レジで後ろに並んでいる人がぴったりとくっついてきて「不快に思った経験がある」と回答。
女性が77.9%に対して、男性が56.6%と、男性に比べて女性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■40代女性「振り返ってジロリと顔を見ます」
fumumu編集部の取材に対し、40代女性は次のように話します。
「不快に思った経験あります！ パーソナルスペースにガンガン入ってくる感じで、わざと詰めて来ているのがありありとわかる人が時々いるんです。『本当に勘弁して』って思います。あとは、後ろの人が押しているカートの先が私の腰に当たったりすることもありました。カートの場合、多くはウッカリみたいなのですが、たまに分かっていてやっている人もいますね。こういうときは、振り返ってジロリと顔を見ます。こうすると大抵は、それ以上間を詰めてくることはなくなりますね」。
「でも、自分もぼんやり考えごとをしているときに、気付いたら前に詰めてしまっていることがあったので、あまりカリカリしないで気を付けようと思っています」。
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■20代男性「前後の人に気がいかない」
一方20代男性は「気にしたことがなかったです」と語ります。
「基本的にレジ待ちで並んでいるときは携帯を見ているので、前後の人に気がいかないです。あとは元から人との距離が近いって言われるので気にならないというのもあるかもしれません。自分が気にならなくても不快に思う人が多いなら気を付けなきゃいけないですね」。
新型コロナウイルスの流行で、人との距離感が敏感になったことも一因なのかも知れません。相手を不快な気持ちにさせないためにも、レジ待ちで並んでいるときの距離感は意識したいものです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（2枚）
