岡村隆史、マネージャーに牛丼の買い出しを頼んだところ… 「世代の違い」を痛感
「好きなの買ってきていいからね」と買い出しを頼んだ岡村さんですが、予想外の展開に…。
15日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）では、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが、マネージャーに感じた「世代の違い」について語りました。
■生放送前に牛丼を食べることに
新人マネージャー、星野さんと最近一緒にいることが多い岡村さん。立場上、上下関係が生まれがちなタレントとマネージャーですが、星野さんとは「楽屋に置いてあるご飯をどっちが先食べるか、みたいな」といったやり取りをするくらいに「対等な関係」を築いているといいます。
生放送前にタモリさんを真似て昔よくやっていた習慣「ラジオ前に牛丼を食べる」を久々に思い立った岡村さんは、星野さんを誘って牛丼店へ行くことに。しかし直前の仕事が長引いてしまい、結局テイクアウトすることになったそう。
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■「チーズをプラスさせていただきました」
並サイズの要望だけ伝え「好きなの買ってきていいからね」とお金を渡して買い出しを頼んだ岡村さんですが、戻ってきた星野さんは「チーズをプラスさせていただきました」とチーズ牛丼を買ってきたそう。
「全然ええねんで、ええよって言って。でも『牛丼にチーズかける世代なんや』って思って」と衝撃を振り返る岡村さん。相方の矢部浩之さんは「そやなあ…考えへんかったなあ」と予想外な展開に共感し、スタジオからは笑いが。
岡村さんは「生卵とかあるやんか。生卵ちゃうねん、星野さんくらいの世代になってくると牛丼の上にチーズかけてるねん」「しかも、俺らのときはなかった『ご飯は並』やけど『牛は大盛り』っていうのがあるらしいねん」と牛肉が大盛りだったこともさらに驚きだったそう。
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■リスナーが反論するも…
「多分（星野さんは）よく行くところだからじゃない？（笑）」とフォローを入れる矢部さんですが、チーズ牛丼は解せない様子の岡村さん。とは言いつつ「楽しく過ごせるようになってきた」と星野さんとは徐々に距離が縮まっている様子。
ラジオ後半、星野さんとの一件を聴いたリスナーからは「僕ら20代は牛丼にはチーズをトッピングしますし、豚骨ラーメンは柔らかめで頼みますし、朝マックはマックグリドルを選びます。それが僕らチー牛世代です」「星野さんの気持ちがわからないならまずチーズ牛丼から入ってみることが大事です」「まずはチャレンジ」と次々と指摘が。
しかし「余計なことはせんでいいねん」「俺はチャレンジとかええねん」「年重ねたら好みとか変わってくるから」と頑なに貫く岡村さんでした。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）