12日放送の『ぜにいたち』(ABEMA)では、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが愛娘のために折り鶴を作ったときのエピソードを明かしました。
■娘のために折り鶴を作るも…
折り紙が好きだという濱家さんの娘は、最近買ってもらった折り紙で折り鶴を作ってと頼んできたそう。その折り紙は表面が和柄で裏面が色付きの少し上等なもの。
「どうしてもこの折り紙で鶴を折ってほしい」とせがむ娘のために張り切っていつも以上に丁寧に折る濱家さんですが、作り上げた「完璧な鶴」を娘に渡したところ、即座に手のひらで握りつぶされたといいます。
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■山内「ジョーカーやん」
「びっくりしてもーて…」「ぐっしゃーってして、持って」とにやりと笑う娘の行動を再現する濱家さん。そのサイコぶりにスタジオからは爆笑が沸き起こります。
相方の山内健司さんは「ジョーカーやん」とアメリカの人気サイコスリラー映画『ジョーカー』を用いてツッコミを入れ「俺の娘、ジョーカーやった」とショックを受ける濱家さん。
友人に同じことをしないように注意したそうですが、その途中で笑いを我慢できなかったと話しました。
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■お笑いのセンスも判明
心を鬼にして「あかんでこれ、一生懸命作ったのに」と真剣に注意する濱家さんですが、笑いをこらえきれなかったこともあり、本人は「『なんで? 面白いですやん』みたいな顔してた」とあまりピンときていない様子だったそう。
そのリアクションに、山内さんは「センスあるな~。いいですね」と称賛し、濱家さんの娘にまさかのお笑いのセンスがあることが判明していました。
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■同じような体験をしている声も…
ツイッター上でも子供のために折り紙を作ったユーザーからの悲鳴がちらほら。
「できたから子供に渡す、10秒足らずで破壊」「子供の日フォト撮ろうとしたら、折り紙のかぶと破壊される」「子供は破壊神」というように濱家さんと同じような体験をしている人が少なくない模様。
「子供に作ってー! と言われたので母は頑張った! でもすぐ破壊されるんだろうな…まあ渡したときの笑顔で十分満足です」「アンパンマンを作りました。すぐ破壊されると思いますが、少しの間でも気に入ってもらえたので達成感はありました」とつぶやく声も見られました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)