「冬になるとみかんが食べたくなる」ので、箱買いしている人もいるハズ。
このほど編集部では、みんなの「みかんの皮の剥きかた」について調査してました。
■約7割「ヘタの方を下にして剥く」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女922名を対象に「みかんの剥きかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で70.9%の人が、「ヘタのほうを下にして剥く」と回答。
女性が72.5%に対して、男性が68.9%と、男性に比べて女性の方が該当率がやや高い結果に。
また、「ヘタのほうを上にして剥く」と答えたのが27.0%、「それ以外」と答えたのが2.0%となりました。
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■30代男性「白い筋がきれいに取れる気がする」
fumumu編集部の取材に対し、30代男性は「ヘタのほうを下にして剥く」と話します。
「ヘタを下にして剥いたほうが指がスッと入るのと、そのほうが白い筋がきれいに取れる気がするので、そうしています」。
「みかんはあれば永遠と食べるので、テレビ、映画を見ながらゆっくり食べるときは、うす皮まで全部剥いてツルツルにして食べます。そうすると果実グミみたいにきれいになって達成感があるとともに、苦味がなくなりみかんの甘味と酸味が全部くるのでより美味しく感じられます」。
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■50代女性「そのまま食べちゃってます」
一方、50代女性は次のように語りました。
「ヘタのほうから剥きます。白い筋が結構つきますが、何やら栄養価が高くて身体に良いと聞いたのでなおさらそのまま食べちゃってます。薄皮もそのままぽいっと口に放り込んでいますね。取るのがめんどくさいので。剥いた皮はお椀のようにして実を置くのに利用しています」。
「伊予柑のような大きなみかんを小さい子と夫に出すときは、キレイに取ってツヤツヤの実にしていました。めんどくさかった(笑)」。
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■食べやすいと話題の「有田むき(和歌山むき)」
簡単・きれい・ 早く剥けると話題なのが有田剥き。別名、和歌山むきとも呼ばれ、地域特有の剥きかたとして有名なのだそう。
やりかたは以下の通りです。
①果頂部(ヘタとは逆)から外皮ごと半分にひき割る
②さらに半分してみかんを1/4サイズにする
③そのまま口に運び、外皮からはがすように食べる
そのまま口に運ぶので手が汚れにくいというところも重宝される点なのだとか。簡単で便利なので、みかんを食べるときに実践してみたいですね。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)