ひろゆき氏、日本の“性教育”に持論 「早めにやった方がいい」「そもそも…」

ひろゆきさんは「性教育をやらなければ性行為をしないだろう、というのは間違い」とコメント。

■日本は性教育の後進国?

ちなみに…日本が性教育の後進国になりつつありますが、大きなきっかけとなったのは2003年。東京都教育委員会が養護学校の性教育実践現場に介入して、教材のほとんど没収されています。

翌2004年には、都教育委員会は「性教育の手引き」を改訂し、中学校の保健体育でもコンドームの装着の方法を取り上げないことを説明。さらに、文科省の定める学習指導要領でも、中学校で「性交」「セックス」は扱わないことになりました。

2018年には、中学校での性教育の内容を自民党都議が都議会で問題視。都教育委員会が調査し「不適切」と指導。

性教育に取り組む教職員や医療関係者らでつくる「“人間と性”教育研究協議会」は、「都議と都教委の教育への不当介入に強く抗議する」とする声明をまとめたことも話題になり、“性教育バッシング”に抗議と批判の声が広がったことが報じられています。


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■該当部分は30:10頃~

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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