28日の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の菅田将暉さんが登場。
”演技派俳優”として高い評価を受けている菅田さんが、圧倒される存在を明かしました。
■菅田が「負けた」と感じた俳優とは
数々の映画やドラマなどの作品に主演し、多くの賞を受賞している菅田さん。エキセントリックなボクサーや女装男子、複雑な生い立ちを抱える青年などの幅広い役柄を演じ、多くの人々を魅了しています。
向かうところ敵なしの菅田さんに見えますが、そんな彼にも「負けた」と感じる相手がいるのだそう。その相手は、同世代の俳優なのだとか。いったいどんな人物なのでしょうか?
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■10代のころに初共演
菅田さんが敵わないと思った人物は、親友である俳優の仲野太賀さん。「太賀は10代の頃に出会っているんですけど、衝撃的で」と、その実力を称えました。
2人はドラマ『ブラックボード~時代と戦った教師たち~』(TBS系)で共演。戦前戦後の教育問題に焦点を当てた内容のため、頭を坊主にして挑んだそうです。
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■完璧な役作りをした仲野
菅田さんは「みんな坊主自体も初めてだし、戦時中のお話って言うのも教科書でしか知らないし」と当時の状況を振り返り「そんな中でみんな頑張って練習する中、完璧な戦災孤児がそこに居た」と仲野さんの凄さをを表現しました。
仲野さんが演じる戦災孤児の少年を「資料でもらった映像まんまの少年だった」と衝撃を受けたという菅田さん。菅田さんには仲野さんが本物の戦災孤児に映ったのだそうです。
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■仲野のギャップに衝撃を受ける菅田
しかしリハーサルが終わって着替えるとき、菅田さんは更なる衝撃を受けることに。
菅田さんは「みんな衣装を脱いで私服に着替えると、太賀が1番オシャレだった。1番シティーボーイだったんですよ」と当時体験した驚きを嬉しそうに振り返り、笑みを浮かべていました。
視聴者からは「仲野くんの話をするときの菅田くんの表情が楽しそうでほっこりする」「菅田くんでも負けたと感じることがあるんだな」「菅田くんの友達になりたい。仲野くんがうらやましい」とコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)