アプ活で“カジュアル男”とホテルへ また世界一心のない「あのセリフ」をくらう
マッチングアプリにどハマり中のモノマネ芸人・小出真保が、アプ活で出会った人とのアレコレを吐き出します。
■別れてから、振り返ると…
「今日楽しかった♪ありがとう、バイバイ」 今回も決まりました。よし、帰ろう。すると「ねぇ、ぜったいLINEしてね」と彼。ぜったい…って。う、うん、と曖昧に返しました。「いつ休みなの?」 え、会話、終わらないんだ。そんなに女優演技って不安を煽るのかな。また連絡するねと言って、私は改札に入っていきました。
なんだか、最後、変な感じになったな…。あ、靴紐がほどけてる…私は、結び直しました、するとこの時、めちゃくちゃ視線を感じたのです。結び終わってパッと振り返ると…見てるっ!!!!
彼、ずっと見ていたのです。怖い!!!! なんだ? 余裕のある男とは思えない粘着性を少し感じました。<振り返ればカジュアル男がいる>です。CHAGE&ASKAの『YAH YAH YAH』が脳内に流れていました。
手を振ってずっと見ていて、なかなか去りません。もう、カジュアル男ってよくわからない…。
帰宅すると、「着いたよ、無事に着いたか心配」とLINEが来ていました。本当によくわからない。男性って自分に夢中にならないと追いたくなるものなのか? (この4割成田凌、意外と月日が流れて再会することになったりするのですが…それはまた今度)
そして私は、帰り道には、次のカジュアル男を探していました。
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■次のカジュアル男は外国人
「ひとりに執着なんかしない♪ もっともっと探さないと!」。この時は、あまり気づいていませんでしたが、私は”カジュアルからの真剣交際”というより、”カジュアル”にハマってしまっていました。アドレナリンが出ていました。中毒性があるのか、危険な展開。
次は外国人にしようとマッチングアプリBを開き、香港人とマッチングしました。
彼は、身長181センチと書いてありました。プロフィール写真は、スーツを着ている「2割綾野剛」。同じアジアですし、すぐに親しみが湧いているなか、さっそく彼からメッセージ。「最近、仕事が忙しいから、癒されたい笑」。
早いなー、早すぎるんだよなぁ~彼らの口説き。「寒いよね、寂しい」など、短めの文がちょこちょこ来きました。さすがフットワークが軽い。すぐ会うことになりました。渋谷で仕事終わり、18時。スターバックス集合。なんだか、私はもう緊張しなくなっていました。外国人だからか、別のワクワクがありました。
登場した彼は、実際に180センチ超えで、見た目「2割綾野剛」。すごくイケメンというわけではないですが、またまた見つけちゃった「ちょうどいい男」。
そして、日本語が上手。しかも、まさかの笑いのセンスがあるのです。日本の笑いをわかってる感じが楽しい。
この彼ともカジュアルしちゃう? 本当に大丈夫? ハッキリ言って、私、ただのビッチじゃない?
次回、渋谷の細い道で…彼と…乞うご期待♪
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(文/fumumu編集部・こいで まほ)- 1
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