表示通りにしたのに… 約9割が経験している「冷凍食品での失敗」に共感
急いでいるときなどに便利な冷凍食品ですが、ちょっとしたデメリットも…。
温めるだけで食べられる冷凍食品は、忙しい人の強い味方といえるでしょう。
しかし表示された時間通りに温めているのに、なぜかまだ冷たい…といった場合もあるようです。
■約9割、冷凍食品がまだ冷たくて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女931名を対象に、「冷凍食品の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「冷凍食品を時間通りに温めたのに冷たかった経験はある」と答えた人は、全体で87.5%。
fumumu取材班は女性たちに、冷凍食品にまつわる失敗談について聞きました。
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①レンジで温めたまま放置
「仕事で帰りが少し遅くなったために、晩ごはんは冷凍食品のパスタを温めて食べることにしました。レンジで温めている間、少しソファーで横になっていたのですが、そのまま寝てしまって…。
気づけば深夜になっていたので、急いでお風呂に入って寝たんです。翌日にレンジを使おうとすると、パスタが入っていてびっくりしました。温めたまま、ずっと放置していたんです」(20代・女性)
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②冷蔵庫に入れていた
「前日に購入した冷凍食品が、いくら冷凍庫を探してもありません。不思議に思いながら冷蔵庫を開けるとレジ袋があり、その中に探していた冷凍食品が入っていました。
あわてていたので、間違えて冷凍食品を冷蔵庫に入れてしまっていたようです。また冷凍するのも不安だったので、その日はそれらの冷凍食品を晩ごはんのおかずにしました。
本当は、お弁当に入れるために買ったのですが…」(20代・女性)
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③たまごが爆発
「冷凍ドリアの上にたまごを割って、レンジにかけてみました。レンジでたまごを温めると、爆発することがあるとは知っていたのですが…。しかしそれは、殻がついたものだけだと思っていたんです。
しばらくするとレンジの中で、『パーン』と大きな音がしました。驚いてレンジを開けると、ドリアの上にたまごがありません。よく見ると、爆発してレンジ内に散らばっていました。
ネットで調べると、黄身に穴を開けると爆発を防げるとあったので、今はそれを実践しています」(20代・女性)
小さな失敗などはあっても、やはり便利さから冷凍食品を活用している人は多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)