白組に氷川きよしの名前なく… 『紅白』の対応に反響「まさに限界突破」
年内いっぱいで歌手活動を休養し、充電期間へ入る氷川きよしさん。『NHK紅白』へは特別企画として出場することが発表されました。
16日、大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』（NHK）の出場歌手が発表されました。
インターネット上では、年内での活動休止を発表している歌手・氷川きよしさんの“出場枠”に注目が集まっています。
■年内で活動休止、充電期間へ
今年1月に、年内での活動休止を発表していた氷川さん。
その理由については、自身のインスタグラムで「22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました」と説明しています。
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■紅白の枠を超え「特別企画」として出場
そんな氷川さんは今回、これまでの「白組」としてではなく、白組・紅組の枠を超えた「特別企画」として出場することが、同日に発表されました。
氷川さんはNHKを通じて「今年も、『紅白歌合戦』に出場させていただくことになり感謝の気持ちでいっぱいです。今回は白組・紅組の枠を超え、特別企画としての出場ということで、デビューから23年の想いを込めて、自分という一人の人間として、そしてアーティストとして、みなさまに最高のパフォーマンスをお見せしたいと思います！」とコメントを寄せています。
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■『白組』に名前なく…ファン「さすがKiina」
白組・紅組の出場歌手一覧に氷川さんの名前が記載されていないため、インターネット上では一時「氷川きよしの名前がない！ とショックを受けていたら特別枠なのね」といった声も。
紅白の線を引かないという同局の対応に、ファンからは「赤白の枠を超え…さすがKiina 一番しっくりくる感じだし、NHKさんさすが！ って感じ」「どんなお衣装なのか…どんどん自分の好きなスタイルを解放して磨きがかかる姿は素敵」「紅白の枠を超えた特別企画枠て出た時にもう泣けた」「紅白の枠を超えてってまさに限界突破じゃない。一番いい形での出演になって良かった」といったコメントが続々と投稿され、期待が高まっています。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）