ホリエモン「ジャニーズ事務所の終わりのはじまり」 “芸能界”への持論に反響
滝沢秀明さんの退社やキンプリの脱退・退所を受けて、日本の芸能界の現状を伝えました。
実業家でタレントの“ホリエモン”こと、堀江貴文さんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
滝沢秀明さんの退社やKing&Princeの脱退・退所の報道を受け、日本の芸能界の現状を解説し、多くのコメントが寄せられています。
【動画】日本の芸能界が大きく変革する転機になるんじゃないかと思う」と持論を展開
■滝沢さん退社・キンプリ3名が脱退・退所
今月1日、ジャニーズ事務所副社長兼「ジャニーズアイランド」社長・滝沢さんの“電撃退社”が報じられ、衝撃が冷めぬ4日には、King&Princeの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんが来年5月にグループから脱退。
また、平野さんと神宮寺さんは同月、岸さんは来秋にジャニーズ事務所を退社することが発表されました。
様々な憶測が飛び交うなか、堀江さんは「芸能界終わりの始まりとなることを解説します」と題して動画を公開しました。
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■「ライツも全部、事務所が持っていっちゃう」
「タレントが事務所を作る、というよりも“裏方”であるマネージャ-が作っている場合が多い」と、日本の芸能界の特徴について切り出した堀江さん。
「ファンがついてるのはタレント。だからタレントに独立されたら困る。なので、ほかに動かない、独立をしないようにガッチガチに固める。ライツ(権利)とかも全部、事務所が持っていっちゃう」と、活躍している時の作品などの権利はすべて事務所にあることがほとんどであることを説明しました。
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