■新500円硬貨が使えない理由
去年約1億7000万枚が発行された新500円硬貨。側面の斜めギザの一部を異なる形状にしているそうで、これは大量生産型の硬貨への採用は世界初なのだとか。
また、従来の500円玉はニッケル黄銅を使用していたそうですが、新500円玉はニッケル黄銅に加えて白銅、銅を使用しているのといいます。そのため現在普及しているセンサーが、新500円玉をニセモノと認識してしまうのだそう。
関連記事:石川県で地震相次ぐ 中川翔子が「早く落ち着きますように」とツイート
■機械の交換が進まないのは…
使えないなら使えるようにすれば良いと思われますが、政府は2024年度の上半期をめどに、千円札、5千円札、1万円札の新札(新紙幣)を発行することを発表済みです。
このことから、コスト的にまとめて交換する企業が多いのではないかと考えられます。
カードも新500円も対応してないとこばかり、、駐車場こそ、スマホ決済できたらいいのにねぇ pic.twitter.com/nfHLPLX2rY
— 20周年の中川翔子🍒🍉🍫🍇🐈⬛🍣 (@shoko55mmts) November 8, 2022
・合わせて読みたい→石川県で地震相次ぐ 中川翔子が「早く落ち着きますように」とツイート
(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)- 1
- 2