水卜アナ、『ZIP』終了後も緊急速報伝え続け… とっさの対応に「さすが」の声
生放送中にJアラート。番組を跨いで緊急速報を伝え続けた、水卜麻美アナウンサーの対応に反響。
日本政府は3日、北朝鮮からミサイルが発射されたとして全国瞬時警報システム「Jアラート」を発表し、警戒を呼びかけました。
突然の緊急事態に、番組を跨いで緊急速報を伝え続けた日本テレビの水卜麻美アナウンサーの対応が反響を呼んでいます。
■穏やかだった祝日の朝が一変…
同日午前8時前、北朝鮮からミサイルが発射されたとして、政府はJアラートを発表。対象地域となった宮城県、山形県、新潟県に避難を呼びかけました。
日本テレビでは、水卜アナが司会を務める情報番組『ZIP!』の生放送中にJアラートが発表され、スポーツニュースの途中で突然画面が切り替わり、スタジオの慌ただしい物音も聞こえ、緊迫した状況が画面越しにも伝わる場面も。
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■水卜アナ、『スッキリ』でも緊急速報伝え続ける
はじめの数分間は男性アナウンサーが速報を伝えていましたが、すぐに水卜アナへバトンタッチ。
まだ情報も少ないなかで、水卜アナは突然テレビ画面に表示された黒いJアラートの画面について丁寧に説明したり、対象地域の人々へ「頑丈な建物の中や地下に速やかに避難して下さい」と繰り返し呼びかけました。
8時になると『スッキリ』のオープニング映像が流れましたが、すぐに「報道フロアから」として水卜アナが引き続き緊急速報を伝え続け、ミサイルが太平洋へ通過したとの情報が入った後、8時10分頃に、同局の岩田絵里奈アナウンサーへ引き継がれました。
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