マーゴット・ロビー『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年):「イケジョ」作品のススメ
イケてる女優「イケジョ」のススメ:マーゴット・ロビー。「憧れられる存在」の裏。
いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『アムステルダム』の公開を記念して、メインキャラクターの1人、看護師のヴァレリー・ヴォーズ役に扮しているマーゴット・ロビーです!
■兵士2人と看護師の友情
現在公開中の『アムステルダム』は、社会派コメディ作品の旗手、デヴィッド・O・ラッセルが監督と脚本を手がけた犯罪ドラマ。
第一次世界大戦中、戦地のアムステルダムで出会い、固い絆で結ばれた医師バート(クリスチャン・ベール)、弁護士ハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)、看護師ヴァレリー(マーゴット・ロビー)の3人。偶然、殺人事件の容疑者になってしまった3人は、濡れ衣を晴らそうと奔走するのですが…?
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■西洋文化圏の「理想的女性」として
1990年7月2日、オーストラリア生まれのマーゴット・ロビーが、同作で演じているヴァレリーは、めずらしく髪色が茶色。
マーゴットといえば、有名な着せ替え人形バービーの実写版『バービー』(2023年公開予定)の主人公「バービー」役に選ばれているように、金髪でナイスバディな「西洋的理想の女性」の役が多い印象です。
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