東京湾を眺めながら黒ラベルを堪能！ 「サッポロビール千葉工場」のススメ
暑いからこそ染みわたる！ ビール工場でビールを飲みませんか？
■60万リットルの釜の中を体験
麦芽を粉々にして、お湯と一緒にグツグツと煮込む「仕込み釜」。
千葉工場で一番大きな釜は、60万リットルの大きさ。釜の中にでも入らないと、まったく想像できないな…。と思っていたら、釜の大きさを体感できる空間が！
60万リットルの釜は、直径8.8m高さ16m。500mlのビール缶で120万本分。1日に1本ずつ飲んでも3,287年かかるほどの大きさですって！ 勉強になりました。
ガイドさんによるビールの製造工程や、黒ラベルの歴史を学んだあとは…千葉工場30周年を記念して新設された、「黒ラベルサウンドギャラリー」へ。大麦を採集してビールになるまでの音と映像がダイナミックにシンクロ。聴覚・視覚を通じて、黒ラベルの原料へのこだわりが伝わってきます。
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■待ちに待った、試飲会！
数分間の「黒ラベルサウンドギャラリー」を鑑賞したあとは、視覚と聴覚が刺激され、喉がまだかまだかとビールを欲している状態になっております。その後、いよいよ東京湾と「SHIRASE」を一望できる場所「コミュニケーションステージ」に移動してグラスを受け取ります。
ビールサーバースタンドから注がれたきめ細やかな泡を見た瞬間に、喉が鳴る！ もちろんノンアルコールビールやソフトドリンクも選べます。
ガイドさんによるおいしく飲める「三度注ぎ」の実演も。大変勉強になりました。「黄金比率は7:3」！ 肝に銘じます。
試飲時間は20分ほどでしたが、時間内であればいくらでもおかわり自由！ ものすごいペースでおかわりしている人もチラホラ。試飲したときと同じグラスをプレゼントしてくれます。ほろ酔いでも、シャトルバスで最寄り駅まで送り届けてくれるので安心。
併設されている「サッポロビール千葉ビール園」では、こだわりのラムや牛カルビのスペシャルバーベキューやジンギスカンなどが楽しめるので、時間がある方は是非！
【SHIRASE5002&新・黒ラベルツアー】
・10:30～、12:30～、14:30～
※ツアー所要時間は、試飲含み約2時間20分
・大人 1,000円、中学生～20歳未満 600円、小学生以下 無料
・2～40名様
★予約は電話かwebで！
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（文／fumumu編集部）この記事の画像（13枚）
