明石家さんま、仲本工事さんと“最後の会話”を明かす 「それは何だったのか…」

仲本さんとは、6月に放送された『さんまのまんま』で共演したばかりだったさんまさん。この時の会話を振り返りました。


■「非常に残念」

仲本さんの妻がさんまさんになにかを送りたい…とのことで、「吉本興業の住所で届きますかね?」と言われたさんまさんは「大丈夫ですけど、本当にそんな気をつかわないでください」とのやりとりがあったことを明かしました。

「それをいただけると思ってたら、こういうことになったんです」と、この時が最後の会話になってしまったことを振り返り、「それは何だったのか。奥さんが僕の体を案じていただいてる…っていう話が最期になってしまったんですけど」「非常に残念で。それは何を送ろうとしていただいたのか、不思議ですけど」と語りました。



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■「本当に優しい」 追悼コメント

仲本工事さんの訃報を受け、多くの共演者たちがSNSなどで追悼の言葉を綴っています。

月1回のインターネットレギュラー番組『もリフのじかん』で共演していた、ももいろクローバーZは「いつも優しい笑顔と声で場を包み込んでくださいました」。

仲本さんのものまねをしていた、お笑いタレントのスマイリーキクチさんは、「『僕のマネする人に初めて会ったよ』と笑顔で話しかけてくれて、『マネする時にさ、使ってよ』と全員集合の時のメガネをくださいました。本当に優しい方でした」。

また、23日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも、若手芸人で、ようやく後輩を連れてご飯にいけるようになった時のことを回想。

居酒屋に行くと、仲本さんがいたようで「お兄ちゃんなんか見たことあるね」と振る舞ってもらったことを振り返り「本当に優しい人」と語っています。

ご冥福をお祈りいたします。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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