12日放送の『あちこちオードリー」(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんが登場。
自身の経験から得た「芸能界が生きやすくなる教訓」を明かしました。
■タレント夫婦の共演はラク
今回の「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」のテーマでは、藤本さんが 「夫婦で仕事をし出すと危険」 と言う持論を発表しました。
「俺のことじゃないよ」と否定しつつも、「タレント同士の夫婦。夫婦で共演し出すと旦那の本業が疎かになる」と主張。その理由を「夫婦で出てると、家庭に入ってくるギャラが単純に2倍になるし、ラクなのよ」と説明します。
「旦那が芸人やと、どんどん面白くなくなっていく。汗かかなくなって、お金が2倍になったらそうでしょう」と問いかけると、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが「仕事量少なくてお金がたくさん入ってくるんですもんね」と納得。
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■オファーは選んで出演
そこで、同じくオードリーの若林正恭さんが 「結構(タレント夫婦は)いますから…」と苦笑すると、藤本さんは 「ちゃんと本業に力を入れてやってる旦那はOKやで」とフォロー。
当時、藤本さん夫婦へのオファーはたくさんあり「元嫁がレギュラーの番組だったら出る」と選んで出演、「『BISTRO SMAP』は出た」 と 『SMAP×SMAP』(フジテレビ系) 内のコーナーを挙げ、笑いを誘いました。
さらに、春日さんの「ご夫婦で出てて『ちょっとこれは危ないな』って思ってらした?」との質問には「いや、2人で出てるのは全く不安要素はなかった。また別のところやな、離婚理由は」と神妙な様子で回答しました。
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